杉並区議会・総務財政委員会(私は副委員長です)の行政視察に2泊3日で行ってまいりました。
今回は、
10月25日(月) 岡山県新見市 … 電子投票について、地域審議会について
10月26日(火) 高知県高知市 … コミュニティ計画について、総合あんしんセンターについて
10月27日(水) 高知県香南市 … 地域主権による施策の実施について
学んでまいりました。
新見市での電子投票は実際に機器を触って体験投票をしました。下に投票機の写真です。
先の参院選の開票時間は、なんと6分!(ディスクを開票会場のPC に挿入する時間)であったとのこと。記述ミスによる無効票も回避できるし(これは杉並区にとっても重要な要素です)、候補者を選ばない、いわゆる白紙投票や、投票を止めることも可能です。視覚障がいの方にはヘッドホンを使っての音声案内もできます。
もっと費用対効果や効率性、有効性などがアピールされ、全国的に認知されていけば普及も進むでしょう。国政選挙では法改正が必要となるので、今は条例で対応できる地方自治体の地方選挙に限られているのが現状でした。
香南市では、まち全体で住民が主体となって、地元の伝統芸能 「絵金蔵(屏風絵)」、「弁天座(地域の歌舞伎)」の復興を通して、地域の活性化やまちづくりに取り組んでいる状況をお聞きしました。
その他、新見市や高知市でも地域の課題を住民が主体となって会議を開催し、行政との協働に取り組んでいる状況も伺いました。ボランティアであるため仕事等個人の生活との兼ね合いや、会議体としての活動の継続性などの課題もあることを学びました。
いずれの取り組みも、「平成の大合併」 に伴う地域のアイデンティティの再確認の必要性が、住民・行政に芽生えたことが一つの発端となっているのかなと感じました。
私としては、大変有意義な視察となりました。受け入れて頂いた自治体職員の方々、大変にありがとうございました。
視察の詳細なレポートは、別途議長宛に作成・提出を行います。





