先般の菅総理の記者会見で、今日の国の財政状況悪化の原因として以下のような発言がありました。

「日本の財政状況がこれまで悪くなった原因は、端的に言えば、この20年間、税 金が上げられないから借金で賄おうとして、大きな借金を繰り返して、効果の薄い公共事業、たとえば100に近い飛行場を作りながら、まともなハブ空港がひ とつもない、これに象徴されるような効果の薄い公共事業にお金をつぎ込み、また一方で、社会保障の費用がだんだんと高まってきた、これが今の大きな財政赤 字の蓄積の構造的な大きな原因である。」

これに対して、

竹中元経済財政相が、朝日新聞のインタビュー記事のなかで、「(その)指摘はまことに正しい。だが、当時の最高責任者の一人が亀井静香さんだ」と言っています。
確かに、亀井金融・郵政担当大臣は、90年以降、自民党・政務調査会長代理、建設大臣、自民党・政務調査会長 などを歴任してきました。まさしく、菅総理が批判しているこの「20年間」の責任者の一人ではないですか。

朝日新聞の中で、竹中氏は続けます。「郵政民営化の見直しも、郵便局長の票ほしさにやっているとしか思えない。そうした数の力、選挙目的という『小沢的民主党』 を排除できるのか」

「V字回復」 の喜びに浸っている菅内閣は、まだ何もしていません。イメージではなく、政治の中身を評価しなければなりません。

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