
5月8日付けのブログで「第3の勢力」 についてお話をさせて頂きましたが、今乱立している新党はどのように評価されるでしょうか。
現在の政局を受けて短期間のうちに新党が多数結成されました。
山田宏杉並区長をはじめ、現在の民主党政治を憂いて、また自民党にも任せられないとの思いから決起したのが背景のようです。しかし、彼らには「非民主、非自民」として第三局にはなり得るでしょうか?私は否定的です。
今の新党の問題点は主に以下の通りです。
- いずれの党も政界再編を掲げています。早ければ参院選直後、遅くとも次の衆院選前後で現在の新党がなくなる可能性もあります。言わば、「賞味期限」を自分達で既に設けている政党なのです。
- 地方のネットワークがありません。ほとんど地方議員はいません。政策というのは、国会では法改正などシステムのアウトラインや方向性を決 めますが、実際に実現・運用していくのは地方自治体です。国-都道府県-区市町村 の連携プレーがなければ、本当に現場の実状に即した政策は組めないと思います。
- 幅広い政策立案に向いていない。「公務員制度改革」など一部の特化した政策には通じているものの、国民の生活全般にわたる政策をリアリ ティをもって打ち出している新党はあるのでしょうか。「打倒民主」の一点で結びついているものの、政策(例えば郵政民営化のように)で、果たして考えが統 一されているのでしょうか。
結局こういった行動の目線はどこにあるのか。国民本位の政治なのでしょうか。永田町の中ではなく、本当に国民の方を向いているのでしょうか?その一点に尽きると思います。
ちなみに、写真はたけのこです(多くは申しませんが)。
