先日、ある地方都市の友人から以下のようなお話を聞きました。
その人は、小学生の息子がいるお父さんです。子どもが通っている市立小学校の校舎の耐震化工事が遅れるかもしれないと嘆き、憤っています。
同校では、耐震化のため今年度(22年度)の建て替えを計画していたにも関わらず、最近になって、教頭先生が「校舎の建て替えは23~24年度に目途を立てたい」と言い始め、計画が大きく後退しているとのことでした。
さっそく当該市の公明党の市議会議員と連携を取り、どういう背景なのか調べたところ、どうも国の22年度の予算で耐震化工事のための予算額が大きく減額された影響を受けているとのことでした。
鳩山政権になって、22年度の予算で公立学校の耐震化に割り当てる額が、前政権時で概算要求されていた額、2775億円(約5000棟分に相当) を、1032億円(約2200棟)の半分以下に減額しました。予算の施政方針演説で「命を守りたい」と散々言っていたにも関わらずです。それにより全国の 耐震化計画は先送りされているのです。
何ということでしょうか。
公明党では、このような事態を打開するため、野党という立場ですが、子ども達の命を守る学校の耐震化を全力で推進しています。⇒ 参考
ちなみに、杉並区の現状についてご報告申し上げますと、現在91%の学校施設が既に耐震化されており(全国平均は67%)、今年の冬には97%になります。数校の校舎建て替えが終了する平成23-24年度には100%になる計画です。
