
本日、2回目の質問に立ちました。
• 業務継続計画について
• 情報システムについて
• 区のHPについて
• 選挙事務について
質問しました。以下質問要旨です。
***********************************************************************************
◆ 業務継続計画(BCP)について
はじめに、先月のインドネシア・スマトラ島沖での大規模震災において被害に遭われた方々に対して、心よりお見舞い申し上げ、一日も早い生活の復旧をお祈りする。
1. BCP(業務継続計画)について、今年度の作成に向けて取り組み中とのこと。現在の状況は。
2. 震災と新型インフルエンザも本区にとって大きな脅威であるが、それぞれのBCPの対策状況は。
3. 策定に対して、双方ともコンサルタントが入っている。これはどこの事業者なのか。事業者・コンサルタントの専門性とこれまでの経験は。
4. 新型インフルエンザ偏では検討委員会(20年度15名、21年度16名)が設置されているが、この委員会のメンバー構成は。
計画を作るだけでは不充分。いかに計画が実行性あるものにするかについての取り組みについても要望する。
◆ 情報システムについて
5. 昨年度の決算特別委員会でも質問したが、メインフレームと言われるACOSのホストコンピュータの維持管理・運営にかかる年間コストは、19年度は9億8972万円、プラス20名の担当職員、金額にして約1億7000万円。
20年度については、決算書の区分けが変わり、金額が良く分からないが。改めて、ホストコンピュータにかかった費用をあげて頂きたい。
6. (10数億円との答弁)莫大な費用がかかっている。様々な要因から現行のホストシステムの見直しが行われていくとの答弁が昨年あったが、見直しを行うに当たって、本区を取り巻く情報システムにおいて、今後3つの大きな環境変化を迎えることになると考える。
1つめは、BCPの観点から。昨年質疑を行ったが、災害時の相互支援協定を結んでいる特別区の他の7区がACOSから切り替えることになる22年度末。
2つめは、先の7月の国会での住民基本台帳法の改正に伴い、外国人住民制度が大きく変わる施行時期としての24年7月頃まで。
3つめは、国が進めている「自治体クラウド」という地方公共団体の新しいコンピュータシステムの全国展開を予定している平成27年度。
それぞれの時期に関連して、質問させていただく。
杉並区を含め都内8区が、ACOSのユーザー同士として災害時にコンピュータデータの相互にやり取りを行い、業務継続の支援を行うという協定があるが、平成22年度末をもって他の7区がACOSをやめ、本区だけになってしまうという状況。これについては、変わりないか。
またどのような対策を打ってきたのか。
7. (藤沢市と協定を結ぶ予定との答弁)新たなパートナーが見つかって、まずは良かった。しかし、総務省のガイドラインも参考にしながらしっかり と対策をしていただきたい。BCPに関する資料457には作成経費についても伺ったが、BCPにはいろいろな取り組みがあるでIT-BCPと呼ばせて頂く が、IT-BCPについての経費実績がない。これは今後どうお考えか。
8. 次の角度で、先の国会で住民基本台帳法が改正された。その改正のポイントは何か。
9. その改正により本区の情報システムにどのような影響があるのか。
10. その国会決議では、衆参ともに附帯決議が寄せられた。それによると、この改正により地方公共団体におけるネットワークや情報システムの改修にかかる経費については、国として適切な財政措置を講じ、負担させない旨の決議がなされている。
これは期待できるのか。担当課としての率直な感想は。
11. 3つめのポイント、「自治体クラウド」について。
「クラウド(cloud)」とは英語で「雲」だが、自治体のみならず民間企業でも次世代のコンピュータシステムのあり方として、クラウド・コンピューティングというのが注目されているが、これは、どのようなシステムか。メリットは何か。わかりやすく説明を。
12. それで、「自治体クラウド」という言葉。この事業の内容、目指すもの、国の取り組み状況。
13. コンピュータシステムについては、莫大な予算が絡んでいることと、今後様々大きな動きがある。そういう意味でそれを管理していく体制が非常 に重要、すなわちITガバナンス。この点については、この後、渡辺委員から詳しくあると思うが、ぬかりない取り組みをお願いする。
◆ 区のHPについて
14. 昨年の決算委員会でも特にHPの機能、ファンクションに関して伺ったが、その進捗状況について伺いたい。
平成20年6月からトップページがリニューアルされた。その理由として、「区民の必要な情報へのアクセスのしやすさを重視し、当時の煩雑化したトッ プページ画面を整理する」ということであったが、1年半が経過。改善されたポイント及び区民の反響は。昨年の決算委員会では、JIS規格の8341-3、 ウェブアクセシビリティ、障害者や高齢者にもやさしいHPをと主張した。その時の答弁として「アクセシビリティの観点からHPを一から見直していく必要が あるだろうということで、これを近々検討の俎上にのせていきたい」とあった。その点についてはどうお考えか。
16. 今後、HPの改善については、どのように考えているのか。
17. 「検証中」とのことだが、検証をし、どのような方向性をもってHPの改善を図っていくのか。これは広報課だけの問題ではなく、各課・部署で開設しているサイトの統一感、全体的なコスト等についても検証が必要だと思うが、その辺についてはどうお考えか。
19. 今日では、HPは完全に区の顔であり窓口業務の一貫とも言える。デザインのセンス、情報バリアフリー、前に北議員からの質問にもあった中 身・コンテンツの問題、更には一方的なものではなく、双方的なコミュニケーションツールとしての役割、HPの役割は今後ますます大きくなっていくと考え る。行政サービスの向上という観点からも充実をお願いしたい。
◆ 選挙事務について
20. 昨日も他の委員から質問があったが、今年は二つの選挙があった。期日前投票も浸透しつつある。頂いたお声をお届けするので、今後改善につなげていただければと思う。
期日前投票の宣誓書、現行では会場で直接記載するか、インターネットからダウンロード&プリントして記載して申請することになっている。
ある人はダウンロードして記入して行ったのに、紙の大きさか種類(?不明)が違うため、再度記入するように言われた。この対応に問題はなかったのか、どう考えるか。
21. 中野区では、郵送する「選挙のお知らせ」の裏側に期日前投票の宣誓書が印刷されていたのでダウンロードする必要がなかった。本区でもこのような取り組みを行えば良いと考えるがいかがか。
22. 「選挙のお知らせ」で、知り合いの視覚障害者にそのまま送られてきた。点字がなかった。視覚障害者手帳をお持ちの方は区内でも把握されていると思うが、点字等のお知らせするサービスは行えないのか。
23. 庁舎管理に関係するが、期日前投票で区役所本庁に夕方6時以降投票に来られた(8:30まで可能のため)。車椅子の方と車で来庁され、地下 の駐車場に停めた。しかし、駐車場から庁舎ビルへの連絡する通路が6時を過ぎたためシャッターが閉まり、車の出口のスロープを登るしかなかった。しかし、 車椅子のため、あがることが出来ず、止む無く車を再度出して、近くのコインパーキングに停めて投票を行ったとお聞きした。
夜間の体制について、期日前投票の期間だけでも今後はその辺の配慮を求めたいと思うがどうか。
別に駐車スペースを確保しているのであれば、案内の表示を徹底して頂きたい。
