バックナンバー 2009年 10月

今日は、街宣カーで区内を回り辻立ちをしてきました。

松葉都議、渡辺区議の3名で、回りました。

先般の区議会での新型インフルエンザ対策をご紹介するとともに、現在の政権運営について意見を訴えました。

「現政権は、3兆円に及ぶ補正予算の執行停止を決定しました。停止された事業の中には、国民生活に多大な影響を与えるものがたくさん含まれています。
公明党が推進してきた『子育て応援特別手当』は、子どもをもつ家庭の経済的負担を軽減するための措置です。それが停止されることによって、131億円の経費がムダとなってしまいます。
がんや小児用医薬品の承認審査、研究開発に関係する経費等、現実に人の命にかかわる分野で影響も出始めています
マニフェストは全ての政策が白紙委任された訳ではなく、あくまでも現場の声、国民の声を真摯に受け止めるべきであります。」

今日は複数名で行い、車を使用しましたが、それ以外の日は、基本的には夕方に旗と拡声器を持って1人で自転車で回っています。

街で見かけられたら、お気軽にお声をかけて下さい。

井草地域活性化推進事業のオープニングイベントとして、「花と緑の井草祭り」が下井草の荻窪園芸地方卸売市場で行われました。

東京商工会議所杉並支部が進めている地域活性化事業として、井草地域の資源である園芸、農業、アニメを活用して、まちの活性化のための、今回第1回のイベントです。

お花の即売会ではお客さんが朝早くから多数来訪され大盛況。地元の都立農芸高校和太鼓部による演奏や園芸の専門家による講演等が行われました。

また、この事業の一環として、「シンボルフラワーロード」が進められており、西武新宿線上井草駅~井荻駅~下井草駅の区間で、線路と平行している一本道を写真の様なプランターで飾り、地元の方々でお花の世話をしていくという計画もあります。

花と緑でいっぱいのまち ・・・ 地域の活性化、人々の交流、子育て、防犯(花や飾りがきちっとされているお宅は”人の目”が集まっているので、空巣の被害に遭いにくいとも言われています)等、多面的な効果があると思います。

フラワーロードも含めて、素晴らしいプロジェクトです。私も全力で応援したいと思います。

高齢者の皆さまの生き生きとした生活を応援する「長寿応援ポイント事業」が10月から開始しています。

長寿応援ポイント事業とは、区が認定したボランティアなどの地域貢献活動、いきがい活動、また区が実施する健康増進・介護予防 活動などへ参加した場合に、ポイント(1ポイントは50円換算)が配られます。貯まったポイントの8割は区内共通商品券と交換し、ご自身のために活用して 頂きます。2割は長寿応援ファンドへ寄附して頂き、高齢者の支え合いのために活用します。制度に参加できる方は、杉並区民の方です。

活動の種類別に、年齢・ポイントを定めています。

活動の種類                 対象者            ポイント数
地域貢献活動             60歳以上         5 PT
健康増進活動等          60歳以上         1  PT
いきがい活動              75歳以上         1  PT

※ポイント交換申請は、25ポイント以上からできます。
※平成22年4月以降からいつでもできます。
※年間(4月~翌3月)のポイント交換申請は600ポイントを上限とします。

【右上写真:ポイントシール貼付け台紙】

詳しくは、区役所・高齢者施策課長寿応援ポイント担当まで
なお、この事業は杉並区議会公明党で提案し、実現させて頂きました。

昨日、21年度補正予算(第4号)が緊急上程され、総務財政委員会にて審議が行われ、本日の本会議で可決されました。これにより新型インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの助成が行われることになりました。

私も、総務財政委員会の委員として、様々質問させて頂きましたが、今回のインフルエンザワクチンについては感染拡大予防という側面(効果)ではなく、最悪の場合生命の危機にまで及ぶ「重症化」を防ぐためのものだとのことです。

区としての今回の公費助成の迅速な対応は、公明党をはじめとする議会から「新型インフルエンザワクチン接種等の公費助成を求める緊急要望」が出されたことにより、区長がそれを真摯に受け止め、迅速に実施して頂いたものです。高く評価しています。

助成事業の内容は以下の通りです。

1) 新型インフルエンザワクチン

対象者: 区内に住所があり、以下のいずれかに該当する方
①接種時に妊娠している方
②厚労省が定める「基礎疾患を有する」方
③1歳児から10歳未満の小児
④1歳児未満の小児の両親

助成額: 1回の接種あたり1500円 1人2回

2) 肺炎球菌ワクチン

対象者:  区内に住所を有する65歳以上で、今までに肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがない方

助成額: 4000円

いよいよ、これから感染拡大の本格的な時期を迎えます。区民の生命と健康を守る施策については、スピード感を持ってこれからも努力してまいります。

区政改革の実績です。本年度の決算から、新たな審議資料として「区政経営報告書」が作成されました。

この報告書は、1) 計画・予算・決算・行政評価を一つの流れとしてとらえ、2) 予算・決算のくくりや一覧性を重視した説明、3) これまで別々に作成されていた行政評価等の資料を一つにまとめたこと、などの改善を行い、一つの冊子(電話帳程の厚さがありますが)として作成されまし た。

これまでの行政はどちらかというと、計画⇒予算⇒執行⇒決算⇒評価⇒翌年度への検討といった流れが充分に一体的なものではなく、それぞれの政策や事 業がはたして有効だったのか?効率的だったのか?経済的だったのか?それを受けて来年度以降はどうするのか?等の検証・改善のプロセスが不十分だったと考 えます。ややもすれば、計画や予算を作りっぱなし、やりっぱなし。。。それではムダがなくならないでしょう。

私も民間企業での経験がありますが、PDCA* による継続的改善は絶対に必要です。多くの税金を預かっている自治体も例外ではない、否むしろ国も含めて行政こそ、それを実行しなければならないのです。 私は、自治体の運営は、「経営」だと考えます。行政執行にムダを排除した組織体制が大切です。

私はそれをリーンガバメントと呼んでいます。リーン(Lean)とは「ムダのない、すっきりとした」という意味です。Lean Manufacturing: 前に勤めていた企業でアメリカ本社からのプロジェクトに取り組んだ経験がありますが、もともとはJIT等のトヨタ生産方式の逆輸入の考え方です。

議会においても、そういった内容について質問・主張をしてきました(参考1参考2)。私のそのような取組みも、今回の改革の一助になったと考えます。大きな一歩だと評価しています。

しかし、この事業(報告書)自体についても継続的に改善していく必要があります。そういう意味で、問題提起もさせて頂きました詳細はこちら)。

PDCAとは

サイクルを構成する4つの段階での頭文字をつなげたもの。
Plan (計画):将来の予測などをもとにして計画を作成。
Do  (実施・実行:計画に沿って業務を実行。
Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認・検証。
Act (処置・改善):実施が計画に沿っていない部分に対策。

この4段階を順次行い、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、螺旋を描くようににサイクルを向上(スパイラルアップ)させて、継続的な業務改善をしていくというものです。概念図を参考にして下さい。

本日、2回目の質問に立ちました。

• 業務継続計画について
• 情報システムについて
• 区のHPについて
• 選挙事務について

質問しました。以下質問要旨です。

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◆ 業務継続計画(BCP)について

はじめに、先月のインドネシア・スマトラ島沖での大規模震災において被害に遭われた方々に対して、心よりお見舞い申し上げ、一日も早い生活の復旧をお祈りする。

1. BCP(業務継続計画)について、今年度の作成に向けて取り組み中とのこと。現在の状況は。

2. 震災と新型インフルエンザも本区にとって大きな脅威であるが、それぞれのBCPの対策状況は。

3. 策定に対して、双方ともコンサルタントが入っている。これはどこの事業者なのか。事業者・コンサルタントの専門性とこれまでの経験は。

4. 新型インフルエンザ偏では検討委員会(20年度15名、21年度16名)が設置されているが、この委員会のメンバー構成は。

計画を作るだけでは不充分。いかに計画が実行性あるものにするかについての取り組みについても要望する。

◆ 情報システムについて

5. 昨年度の決算特別委員会でも質問したが、メインフレームと言われるACOSのホストコンピュータの維持管理・運営にかかる年間コストは、19年度は9億8972万円、プラス20名の担当職員、金額にして約1億7000万円。
20年度については、決算書の区分けが変わり、金額が良く分からないが。改めて、ホストコンピュータにかかった費用をあげて頂きたい。

6. (10数億円との答弁)莫大な費用がかかっている。様々な要因から現行のホストシステムの見直しが行われていくとの答弁が昨年あったが、見直しを行うに当たって、本区を取り巻く情報システムにおいて、今後3つの大きな環境変化を迎えることになると考える。

1つめは、BCPの観点から。昨年質疑を行ったが、災害時の相互支援協定を結んでいる特別区の他の7区がACOSから切り替えることになる22年度末。
2つめは、先の7月の国会での住民基本台帳法の改正に伴い、外国人住民制度が大きく変わる施行時期としての24年7月頃まで。
3つめは、国が進めている「自治体クラウド」という地方公共団体の新しいコンピュータシステムの全国展開を予定している平成27年度。

それぞれの時期に関連して、質問させていただく。

杉並区を含め都内8区が、ACOSのユーザー同士として災害時にコンピュータデータの相互にやり取りを行い、業務継続の支援を行うという協定があるが、平成22年度末をもって他の7区がACOSをやめ、本区だけになってしまうという状況。これについては、変わりないか。
またどのような対策を打ってきたのか。

7. (藤沢市と協定を結ぶ予定との答弁)新たなパートナーが見つかって、まずは良かった。しかし、総務省のガイドラインも参考にしながらしっかり と対策をしていただきたい。BCPに関する資料457には作成経費についても伺ったが、BCPにはいろいろな取り組みがあるでIT-BCPと呼ばせて頂く が、IT-BCPについての経費実績がない。これは今後どうお考えか。

8. 次の角度で、先の国会で住民基本台帳法が改正された。その改正のポイントは何か。

9. その改正により本区の情報システムにどのような影響があるのか。

10. その国会決議では、衆参ともに附帯決議が寄せられた。それによると、この改正により地方公共団体におけるネットワークや情報システムの改修にかかる経費については、国として適切な財政措置を講じ、負担させない旨の決議がなされている。
これは期待できるのか。担当課としての率直な感想は。

11. 3つめのポイント、「自治体クラウド」について。
「クラウド(cloud)」とは英語で「雲」だが、自治体のみならず民間企業でも次世代のコンピュータシステムのあり方として、クラウド・コンピューティングというのが注目されているが、これは、どのようなシステムか。メリットは何か。わかりやすく説明を。

12. それで、「自治体クラウド」という言葉。この事業の内容、目指すもの、国の取り組み状況。

13. コンピュータシステムについては、莫大な予算が絡んでいることと、今後様々大きな動きがある。そういう意味でそれを管理していく体制が非常 に重要、すなわちITガバナンス。この点については、この後、渡辺委員から詳しくあると思うが、ぬかりない取り組みをお願いする。

◆ 区のHPについて

14. 昨年の決算委員会でも特にHPの機能、ファンクションに関して伺ったが、その進捗状況について伺いたい。

平成20年6月からトップページがリニューアルされた。その理由として、「区民の必要な情報へのアクセスのしやすさを重視し、当時の煩雑化したトッ プページ画面を整理する」ということであったが、1年半が経過。改善されたポイント及び区民の反響は。昨年の決算委員会では、JIS規格の8341-3、 ウェブアクセシビリティ、障害者や高齢者にもやさしいHPをと主張した。その時の答弁として「アクセシビリティの観点からHPを一から見直していく必要が あるだろうということで、これを近々検討の俎上にのせていきたい」とあった。その点についてはどうお考えか。

16. 今後、HPの改善については、どのように考えているのか。

17. 「検証中」とのことだが、検証をし、どのような方向性をもってHPの改善を図っていくのか。これは広報課だけの問題ではなく、各課・部署で開設しているサイトの統一感、全体的なコスト等についても検証が必要だと思うが、その辺についてはどうお考えか。

19. 今日では、HPは完全に区の顔であり窓口業務の一貫とも言える。デザインのセンス、情報バリアフリー、前に北議員からの質問にもあった中 身・コンテンツの問題、更には一方的なものではなく、双方的なコミュニケーションツールとしての役割、HPの役割は今後ますます大きくなっていくと考え る。行政サービスの向上という観点からも充実をお願いしたい。

◆ 選挙事務について

20. 昨日も他の委員から質問があったが、今年は二つの選挙があった。期日前投票も浸透しつつある。頂いたお声をお届けするので、今後改善につなげていただければと思う。

期日前投票の宣誓書、現行では会場で直接記載するか、インターネットからダウンロード&プリントして記載して申請することになっている。
ある人はダウンロードして記入して行ったのに、紙の大きさか種類(?不明)が違うため、再度記入するように言われた。この対応に問題はなかったのか、どう考えるか。

21. 中野区では、郵送する「選挙のお知らせ」の裏側に期日前投票の宣誓書が印刷されていたのでダウンロードする必要がなかった。本区でもこのような取り組みを行えば良いと考えるがいかがか。

22. 「選挙のお知らせ」で、知り合いの視覚障害者にそのまま送られてきた。点字がなかった。視覚障害者手帳をお持ちの方は区内でも把握されていると思うが、点字等のお知らせするサービスは行えないのか。

23. 庁舎管理に関係するが、期日前投票で区役所本庁に夕方6時以降投票に来られた(8:30まで可能のため)。車椅子の方と車で来庁され、地下 の駐車場に停めた。しかし、駐車場から庁舎ビルへの連絡する通路が6時を過ぎたためシャッターが閉まり、車の出口のスロープを登るしかなかった。しかし、 車椅子のため、あがることが出来ず、止む無く車を再度出して、近くのコインパーキングに停めて投票を行ったとお聞きした。
夜間の体制について、期日前投票の期間だけでも今後はその辺の配慮を求めたいと思うがどうか。

別に駐車スペースを確保しているのであれば、案内の表示を徹底して頂きたい。

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