性の多様性(LGBT等)施策の推進
★性の多様性(LGBT等)施策の推進
LGBTとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつです。
電通ダイバーシティ・ラボの2015年の調べでは、日本におけるLGBTの割合が人口の7.6%存在すると言われています。
市内在住のLGBT当事者、支援者の方々から抱えている深刻な課題についてご相談を頂戴しました。性の多様性への理解促進や相談、学校教育での取り扱い、就労の課題、同性パートナーシップ制度など多岐にわたる課題について、市長への要望や本会議において総括質問で取り上げるなど施策の推進を訴えて参りました。
NPO法人しずおかLGBTQ+が「共生社会の実現に向けた性の多様性に関する要望書」を静岡市長に提出
こうした取組みの中で様々な事業をスタートすることができました。
1,市職員のガイドラインの作成、教職員の研修
市職員として知っておかなければならない「性の多様性」及びLGBTなど「性的少数者」の基礎知識、具体的な対応例、相談窓口を体系的にまとめた、県内初の職員向けガイドラインとして「性の多様性と性的少数者について学び、行動するための静岡市職員ガイドライン」
が作成されました。また小中学校教員等を対象にeラーニング教材が作成され、研修が行われるなど教職員のスキルアップが促進されました。
2,交流会、相談事業
当事者やその家族のみなさんが悩みや気持ちを共有できるよう「にじいろカフェ(静岡市性的少数者居場所づくり事業)」が平成31年4月から開始されました。
また自分のセクシュアリティや性別の違和感について悩んでいる方、そのご家族や周囲の方から専門の研修を受けた相談員が個別に相談をお受けする事業も始まりました。
3,啓発パンフレットの作成
性の多様性を身近に感じられ、市民への理解を促進する啓発パンフレットが発行されました。特に、当事者が困難を抱えやすい学校現場において理解を促進することが重要であることから、啓発パンフレットの制作過程に高校生が参画して理解を深め、多様なデザイン・イラストが考案されました。


