がん患者支援の推進
提案議員として条例制定に取組んだ「静岡市がん対策推進条例」(平成31年4月1日施行)
条例の内容を作成する中で、特に力を入れていた内容は「がん患者への支援」そして「AYA世代への支援」です。
1、「ウィッグ・乳房補正具購入費用の助成制度」導入が実現!
抗がん剤治療中の患者さんからご相談を受けました。副作用で脱毛し、医療用ウイッグの購入を検討しているが、購入費用の負担が大きいとの内容でした。
他都市での取組みを視察研究した上で、静岡市にも是非導入すべきと平成30年2月議会で訴えて参りました。
その後、がん対策推進条例が施行され、令和元年11月から、ウィッグ・乳房補正具購入費用の助成制度の導入が実現しました。
現在、助成制度の利用者も増加し、喜びの声が広がっております。
他都市の事例を調査するため視察へ
詳しくは下記をご覧下さい。
静岡市がん患者医療用補整具購入費助成金
https://www.city.shizuoka.lg.jp/592_000039.html
2、AYA世代患者への支援が前進!
「妊孕性(にんようせい)温存支援制度」「在宅療養生活支援制度」導入が実現!
AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもので、主に、思春期(15歳~)から30歳代までの世代を指しています。AYA世代は、多くの人にとって進学や就職、結婚、出産など、親から自立したり、生活の中心が家庭や学校から社会での活動に移行したりしていく、大きな転換期を迎える時期でもあります。
AYA世代のがん患者さんは、心身にさまざまな影響を受けることがあるとともに、情報が少なく見つけることが難しいなど、不安を抱く方が多くいます。
こうした事から全国の自治体に先駆けて、がん対策推進条例の条文に「AYA世代への支援」を盛り込むことが出来ました。
がん治療後に子どもをもうけたい方のために精子、卵子、卵巣組織等の採取または凍結保存するまでの一連の医療行為等に係る経費に補助金を支給する「妊孕性(にんようせい)温存支援制度」、そして介護保険制度が利用できないAYA世代のために、居宅サービス(訪問介護・訪問入浴介護)、福祉用具貸与・購入に係る経費に補助金を支給する「在宅療養生活支援制度」が実現。ともに令和2年4月よりスタートしました。
詳しくは下記をご覧下さい。
静岡市若年がん患者等生殖機能温存治療費補助金
https://www.city.shizuoka.lg.jp/592_000046.html
静岡市若年がん患者等在宅療養生活支援補助金



