
12月議会では、経費削減の2つの提案として「オフィスソフトを互換性のある無償のオープンソースの物に、またLED照明の使用を」と具体策を提示すると共に、名簿条例の制定、大規模検証会議のあり方など、一般質問を展開しました。
オープンソースのオフィスソフト、ワープロソフトや表計算ソフトの導入により、購入費やライセンス料の削減を?
◎答え 現在、約450台のパソコンでオフィスソフトに、年間200から250万円程度かかっているものと想定されます。
市としては、今のところは既存のオフィスソフトを継続して使用していきたいと考えています。しかし、大幅な経費削減効果に加え、問題が解消されれば導入メリットが非常に高いことから、今後もオープンソースのオフィスソフトに関する動向に注視し、適切な時期に改めて導入の検討を行えるよう積極的に情報を収集しながら、今後対応していきたい。
長寿命で消費電力が低い発光ダイオード、LEDの照明器具が身の回りに普及し始めています。省エネルギーの観点からLEDを街頭や市の施設照明として使用しては?
◎答え 現在使用している照明器具が老朽化し改修をするときには、財政状況、補助金の活用、コストや技術開発の動向等も見きわめながら、省エネ性にすぐれた製品に切りかえを促進していきます。
名簿条例(仮称)の作成で、市民が安心して名簿をつくれるようルールを定め、後押しを。
◎答え 自治体の中にはルールづくりを条例化し、行政が適切な名簿作成の後押しをするような取り組みが始まっていることも御紹介いただきましたので、今後はこうした事例などについてもよく研究しながら、地域の名簿作成のあり方について、さらに検討を行っていきたい。
大規模事業検証会議の意義と現状、そして今後について。
◎答え 大規模事業検証会議につきましては、知識経験者1人、無作為抽出市民から9人で。アーバンアクア広場整備事業、大和中学校体育館建替え(又は耐震補強)事業、図書館整備事業、消防署白子分署建替え事業、市民葬祭場整備事業、認定こども園整備事業、総合児童センタープール棟建替え事業の7事業について検証しています。
(感想)この大規模事業検証会議については、さまざまな経緯のある7つの事業を、1事業当たり1時間強という短時間で是非を判断する、いわば「市民による事業仕分け」ともいえる手法に、議会でも多くの論議がなされています。私も今回の一般質問では、市民委員の形の熱心な検証に報いるためにも、市当局の当初の見込みの甘さと準備の稚拙さについて指摘しました。
特に大和中学校の体育館は、立て替えではなく耐震補強で、との議論には反対です。