先日アップしたクスノキ巨木、その効果が早速あらわれました。
JR和歌山駅から紀伊風土記の丘へ走る和歌山バス鳴神線、利用者の減少により廃止が決定していたにもかかわらず、6月に正式に存続が決まりました。
すでに国土交通省に提出していた廃止届を撤回するという全国でも大変珍しいケースです。
岩橋地区、鳴神団地地区及びその連合自治会挙げての利用促進の呼びかけで存続運動になり、周辺住民の方々にもご協力いただき、利用者が徐々に増えてまいりました。
公共交通機関、バス路線廃止を食い止めた住民運動は、クスノキ効果とともに大いに賞賛されるものと思われます。
今後も利用者が増え、鳴神線、紀伊風土記の丘がどんどん賑わいをみせることを期待します。
2011年9月の台風12号による紀伊半島水害の直後に、紀の川で古墳時代のクスノキの巨木が見つかり、
この度紀伊風土記の丘資料館の前に展示、保存されることとなりました。
推定樹齢は約350年、幹周り約12m、高さ約7m、重さ約40t。
西暦700年前後まで生育していたそうです。
その後約1300年間、どのような状態におかれていたのか。
紀の川上流から流れてきたのか、川底に眠っていたのが出現したのか、自然が育んだ歴史的モニュメントとして貴重な史料となります。
このクスノキが生育していたころ辺りはどのような景色だったのか、クスノキは何を見てきたのか、想像やロマンをかきたてられます。
みなさんもぜひ、このクスノキの巨木を見に紀伊風土記の丘へ足を運んでみてください。











