バックナンバー 2014年 9月

8月28日、29日、平成26年度全国都市監査委員会・研修会に参加しました。
今年は熊本市が開催都市で、全国から監査委員が熊本市民会館崇城大学ホールに集いあい平成26年度の総会ならびに研修会が2日間にわたって開催されました。
総会の後、
「今後の監査委員監査のあり方~監査品質の向上、様々な視点から~」と題し、パネルディスカッションが行われました。
2日目は、「会計検査と自治体監査の交流開始と25年の回想」と題し、日本大学総合科学研究所教授の有川 博先生による講演がありました。

公明新聞拡張において8月実配で30万から50万の人口の議員の中で全国ベスト9にはいりました。ご協力を頂いた皆さんに心より御礼申し上げます。大変に有り難うございました!

8月14日 地域包括ケアシステムのモデル地区である千葉県柏市豊四季台の柏市地域医療連携センターを訪問しました。

約6000人が住む豊四季台団地は昭和39年に建設され、建物の老朽化とともに65才以上の高齢者の割合(高齢化率)は41%。柏市、

東京大学、UR都市機構がタッグを組み柏市豊四季台地域高齢者社会総合研究所を発足させ地域包括ケアのモデル拠点を整備しました。

サービス付き高齢者向け住宅の1階に24時間訪問看護、居宅介護、地域包括センター、診療所、薬局など医療・介護サービスを組み合わ

せたモデル地区です。

8月13日 埼玉県春日部市を訪問しました。

市役所では災害時要援護者、防災行政無線、防災士を養成し自主防災組織の防災力を高める取り組みなどをお聞きしました。

また、治水対策としてH18年から稼動している首都圏外郭放水路を見学しました。総事業費は2300億円、中川、倉松川、大落古利根

川の洪水を取り込むため、国道16号の地下50mに幅10mのトンネルを掘り(総延長6.3km)江戸川に流す世界最大級の放水路です。

5つの立坑があり、調圧水槽はまるで地下神殿のようです。1秒間に25mプール1杯分の水を排水する国内最大級

の排水量です。

8月12日、羽生市を訪問しました。

平成22年より「ゆるキャラサミットin羽生を開催。人口5万人の市に全国から45万人の来場者があり

経済波及効果は18億3千万円。参加キャラクターは47都道府県、コロンビア、エクアドルから452キャラ。

当初からたずさわった担当の方にお話しをお聞きしました。

最初のころは「せんとくん」を呼べるかどうかに成否がかかっており、羽生市と奈良との歴史的な関係を調べたり

が幼稚園の子どもたちから来てもらえるようビデオレターを送ったりしてようやく「せんとくん」に来てもらうことができ沢山のキャラク

ターが全国から集まるようになったとのこと。職員さんの手作りで一から作り上げたそうです。熱い思いがビンビンと伝わってきました。

ギネス世界1にも登録され「ふなっしー」がブレイクしたのも羽生市が原点で毎年かかさず参加しているそうです。

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和歌山市 中尾友紀
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