基調講演で「超高齢社会と健康づくり」のテーマで東京大学 高齢社会総合研究機構 教授 辻哲夫氏の講演をお聞きしました。世界に例をみない超高齢社会の日本を世界が関心をもっている。2005年から2030年へ後期高齢者が倍増。団塊の世代の動きー2025年が目安。大都市圏で迎える未曾有の高齢化で社会的なイノベーションが必要。認知症高齢者の大幅な増加。日本人の高齢期の自立度の変化として男性のパターンは血管とともに老いる。女性は骨、筋肉とともに老いる。生活習慣病予防(歩く、適正なダイエット)、要介護予防(歩く、しっかり食べる、閉じこもらない)が重要。「治す医療」から「治し、生活を支える医療」へ。24時間を支える在宅医療を含めた地域包括ケア、サービス付き高齢者向け賃貸住宅、24時間型在宅看護介護サービスのモデルケースとして平成26年に高齢化率が40%の柏市の豊四季台地域に地域包括ケアシステムが完成する。1日に2000歩から3000歩あるくこと
で健康状態が劇的に改善されることが実証されているとのことで歩くことと適正な食事の大切さを再認識しました。また、「歩きたくなるまちづくり」として三条市を例にあげお話がありました。示唆に富む講演でした。
