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「健やかな心」をテーマに開かれた第12回和歌山県地域医療フォーラムに参加しました。和歌山県立医科大学神経精神医学教室教授篠崎和弘氏の挨拶に続き、講演1では「精神科医療はこんなに進んだ」和歌山県立医科大学保健看護学部教授志波充氏が「自殺者が14年連続し3万人を超え、同時に精神の健康を損ない医療機関にかかる人の数も増え続けているが、精神科医療は着実に進歩し、ここ30年の間に大きな進歩あった」とし副作用の少ない薬物療法や体に侵襲の少ない診断・治療法。アメリカDSM−Ⅲなどの新しい診断基準の普及。「精神分裂病」から「統合失調症」に、「うつ病、躁うつ病」が「気分障害」に呼称の変更などにより精神科医療も敷居が低くなり啓発が進んできたとのお話がありました。講演2では「大人になった自閉症」のテーマで和歌山県立神経精神医学教室助教の小瀬朝海氏は自閉症の対人関係の質的障害、コミュニケーションの質的障害、想像力の欠如や常同行為を特徴とする疾患とし、知的レベルに問題のない高機能自閉症は、幼少時から学童期では気づかれず、進学や就職などで問題が表面化し大人になり自閉症と診断されるケースが増えている。講演3では、同大学神経精神科助教の奥村匡敏氏が「認知症 早く気づいて、上手につきあう」同大神経精神医学教室助教の坂本友香氏が「認知行動療法で心を軽くしよう」の講演がありました。どのテーマも最近のトピックスで勉強になりました。

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和歌山市 中尾友紀
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