3月4日 臼杵市中央公民館で今回で15回目となる講座が開かれました。
大分大学医学部 准教授の木村成志先生が中心となって研究が進められている
「生活習慣と認知症の関係の研究」についての、途中経過の報告もありました。
大分大学・㈱TDK・臼杵市の協働で、市民約1000人にパネルとなってもらい
調査しています。
3年間、生活習慣と認知症との関係を、専用に開発されたリストバンドを付けて
生活習慣を観察していく方法が取られています。
睡眠時間と認知症のリスク関係、食べ物と認知症リスクの関係、体型と認知症との関係
など、新たな関係性が発見されつつあります。