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バックナンバー 2015年 6月

6月27日 臼杵市中央公民館で認知症市民フォーラムが開催されました。

これからの認知症対策として応用されることで注目されている機能食品

「プラズマローゲンは脳機能を改善する」との題で九州大学名誉教授、

医学博士・一般社団法人プラズマローゲン研究会臨床研究部代表の

藤野武彦氏の特別講演がありました。

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「プラズマローゲンとは抗酸化作用を持ったリン脂質の一種。

プラズマローゲンは哺乳動物の全ての組織に存在し、人体のリン脂質の約18%を

占めている。

特に、脳神経細胞、心筋、リンパ球、マクロファージ等に多く含まれ、

抗酸化能など細胞の根元的な機能をコントロールする事が分かってきた。

 

最近の研究でアメリカと我々研究チームは、アルツハイマー病患者の血液で、

プラズマローゲンが減少している事を報告している。

現在、プラズマローゲンを補給することで脳内の情報伝達がスムーズになり、

脳疲労を予防・緩和することができるかどうか、さらに研究を進めている。

(レオロジー機能食品研究所)より

また、他に2題の講演があり、認知症と生活習慣との関わりについてや、

医療・介護を中心としたネットワークシステムの先進的取り組みとして

注目されているうすき石仏ねっと」の概要について、市民の方にも非常に

解りやすい講演となっていました。

 

近年、関心が高まっている「データヘルス」への取り組みへ活かしていくこと

も考えてのシステムではないかと期待しています。

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6月27日 朝の街頭演説を行いました。

6月17日の参院本会議で「改正公職選挙法」が可決成立いたしました。

選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられます。

その意義として最も大きいのは、若者の声を政治に反映させることです。

政党や議員もこれまで以上に若者のための政治を心がけるようになります。

 

一部で高校在学中から選挙権を持つ人も出てきます。senkyo_touhyou

選挙活動、政治活動についてしっかりとした教育の

場も必要となると考えます。

また、学校内での選挙活動などについては、

教育委員会などが中心となって

一定のルールとなるガイドラインも必要と

なるでしょう。

 

更に18歳は、高校卒業後、進学就職等で住所の移動が多い年代であり、

引越し時期により選挙人名簿に登録されない等の課題もあり、公明党は

このような事例にも対応できるように、改正案を提出しています。

 

公明党はこれからも若者の声を政治に反映できるよう取り組んでまいります。

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6月26日 市民会館での男女共同参画講演会に行きました。

講師の年代と近いので、仕事に対する固定した意識の時代、考え方等

当時を振り返ると言われる通りでした。

家庭内から政治・行政の話まで幅広く、楽しく聞かせて頂きました。

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6月23日 臼杵石仏が国宝指定となって本年6月15日で20周年となり、

記念式典が行われました。

臼杵石仏は、臼杵市の観光の柱となる観光資源です。

東九州自動車道の宮崎方面の開通で、臼杵石仏への観光客が20%程度の増と

なっているとの事です。

式典で教育長より、現在に至るまでの臼杵石仏や周辺の保存や開発・管理に

対しての説明がありました。

臼杵市長より、臼杵石仏の保存や観光振興に尽力された市民及び代表の方々へ

感謝の言葉と共に感謝状が贈呈されました。

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6月22日 新しく開設された 四季の郷「輝」デイサービスセンターを視察

させていただきました。

 

日常生活総合支援事業の一つとして、65歳以上で「要支援」に至りそうな方へ

一定の審査を行い、リハビリ等が必要と判断された方は、介護保険を利用して、

専門スタッフによるリハビリが受けられます。

 

一日3時間のリハビリを行い、在宅で生活できるための機能回復を目指すことが

目的とされ、館内にはその訓練のための様々な工夫がされています。

 介護保険を利用した事業なので、審査を受けて「事業対象者」の指定を受けた

方のみの利用となり、健康維持等での一般の方の利用はできないとの事です。

 

高齢者の居られるご家庭で、在宅での生活に不便や不安を感じられる方は、

地域包括支援センターコスモスで早めの審査を受けて頂くことをお勧めいたします。

 

他には、児童デイサービスあらかしが館内にあり、障がいを持つ小学校高学年

から高校生までの放課後児童クラブとして利用できるようになっています。

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6月4日付けで、防災士の合格通知が届きました。

少しでも地域の防災力の向上に寄与できるように頑張ります。

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6月2日より、臼杵市議会6月定例会が始まっています。

11・12日は一般質問が行われ、8名の議員より質問が出されました。

 

戸匹映二の一般質問内容

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6月12日 朝の街頭演説を行いました。

日本人の死因の第一位を占め続けている「がん」は、

今や国民病とも言われています。

厚生労働省は6月1日に「がんサミット」を開催し、塩崎厚生労働大臣は、

政府として年内に「がん対策加速化計画」を取りまとめる方針を明らかにしました。

「がん対策加速化計画」の柱

①がん教育、たばこ対策、検診など予防の推進。

②小児がん、希少がんなどの治療薬の開発。

③緩和ケア、地域医療、就労支援など、がんとの共生に向けた支援。

 

公明党は一貫してがん対策に取り組んでいます。

2006年「がん対策基本法」の制定を推進。

女性特有の「乳がん」「子宮頸がん」の無料検診クーポン、がん登録推進法

がん検診受診率向上のためのコール・リコールの推進。

胃がん対策として慢性胃炎に対するピロリ菌除菌に健康保険の適用などを

取り組んできました。

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6月6日(土)お昼前に土橋交差点で街頭演説を行い、

今国会で議論されている「平和安全法制」について演説いたしました。

 

公明党は今回の安全保障法改正で

「武力行使の歯止め」「自衛隊の海外派遣の歯止め」「自衛隊員の安全確保」の

ために様々な要件や手続きを、何重にも規定として法律に盛り込ませています。

 

この平和安全法制については、皆様が正しく理解し、安心していただけるよう

これからも丁寧に説明させていただきたいと考えております。

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6月4日 朝の街頭演説を行いました。

5月13日参議院本会議で「改正水防法」が成立。

近年、大型化する台風や短時間に集中して大量の雨が降るゲリラ豪雨等の対策が

新たに盛り込まれます。                                                       shizensaigai_guerrilla_gouu

 

ゲリラ豪雨により、下水道や側溝が雨水を     

排水しきれずあふれてしまう事により

広い範囲で浸水被害となるのが「内水氾濫」です。

これまでの水防法では、洪水による

「浸水想定区域」は指定されていますが、

「内水氾濫」による「浸水想定区域」

定められていませんでした。

 

 

このため改正水防法では

①県や市町村に内水被害の恐れがある区域の指定を義務付け、

 河川氾濫などと同様の浸水対策を促す。ことになります。

 その他、大型化する台風などの発達した低気圧の影響で起こる

高潮や洪水の浸水想定区域も、最大規模・最大級の雨量を前提とした

 「浸水想定区域」の指定に改められます。

 

市町村は、新たな「浸水想定区域」に基づいて、ハザードマップの作成・

避難場所・避難経路の見直し等が行われます。

 

 

 

 

 

 

 

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臼杵市 戸匹映二
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