2月17日朝 街頭演説を行いました。
2015年度から、政府の新たな奨学金事業が始まります。
総務省によると2014年度の東京圏の転入超過が11万人に達したと
発表しました。東京一極集中が続いています。
大学入学や就職のタイミングで東京に移り住む若者が多いのが現
状です。今回の奨学金事業は、地方に就職する若者の奨学金の返
済面を国や自治体・地方の産業界が一体となって軽減する支援を
行い、地方への若者を呼び込むためのものです。
先進的な自治体ではすでに取り組みが行われており、好評を得て
います。県単位の行政と産業界の取り組みになりますが、政府は
全国で数千人規模での地方定住を促す考えです。
このような奨学金事業は公明党が重点分野として推進してきまし
た。今後の県と産業界の取り組みに期待したいと思います。