12月19日に臼杵市議会本会議が開かれ、12月2日から開かれた
12月定例会が条例の一部改正や一般会計および特別会計の補正
予算関係の議案を原案通り可決し閉会致しました。
12月の会派代表質問 4名 一般質問7名でした。
19日の本会議終了後、全員協議会での協議事項
1、教育問題検討会議の報告について
生徒数の減少による教育環境への影響を考え、現在の南中学校、
豊洋中学校の統合について、検討会議の中間答申についての
報告がありました。
豊洋中学は、平成28年4月で廃校を予定し、通学区域や現在の
在学生や小学生への対応について協議中とのことでした。
南中学校は小規模特認校としての検証後に協議されるとの事です。
2、JR上臼杵駅と熊崎駅の無人化について
JR九州より、平成27年4月より上臼杵駅と熊崎駅が無人化される
ことが決まったとの事。1日の利用客数が700人未満の駅は無人化
するとのJR側の方針だとの事です。
(上臼杵駅は現状200人未満、熊崎駅は300人未満という事です。}
臼杵市側も、かなり抵抗したそうですが覆せなかったそうです。
特に熊崎駅はホームに行くのに跨線橋を渡らなければならず
足の弱い高齢者には利用しにくくなる問題も指摘されていました。
12月5日 街頭演説
衆議院選挙も2日の公示となりました。急な解散で、年末の慌しい時期にと
誰もが思いますが、この選挙は、これからの大事な社会保障の財源となる
消費税10%の1年半の引き上げ延期と自民・公明の連立政権の2年間
の実績について国民に信を問う選挙です。
公明党の掲げている公約を一部紹介をさせていただき、支援のお願いを
させていただきました。
●景気の回復の流れを確かなものにするための緊急経済対策として、
①個人消費の回復のため、中・低所得世帯への給付措置
②住宅エコポイント制度の復活
③エネルギー高騰対策・・・農林水産・運送業等への燃料費補助
による支援
●景気回復を地方へ循環
①地方への定住促進策などに対する交付金
②地域の創業活性化・雇用確保事業の実施・地域公共交通網の再構築
●消費税引き上げ延期でも、社会保障の安定と充実を着実に進める。
①就学前3年間の幼稚園・保育園・認定子ども園の幼児教育の
無償化の推進
②地域包括ケアシステムの構築加速と生活困窮者対策など、万全
のセーフティネットの構築
●消費税10%引き上げと同時に食料品などの生活必需品への
軽減税率の導入