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サイト管理者
浦安市 中村理香子
n.ricaco@icloud.com

2月9日、本日、松崎秀樹市長が、3月26日に行われる千葉県知事選挙に出馬するために、18年4ヶ月に渡る市長の職を辞しました。2日に議長に辞表が提出され、9日、臨時議会にて議会承認となり、9日の0時を持って辞職が成立します。この18年間、私も子育てをしていましたので、(すっかり皆大きくなってしまいました!)子育て支援の充実は実感を持って感じているところです。ご健闘をお祈りしたいと思います。

明日告示になる平成29年第1回定例会に上程される当初予算も骨格予算で、市長も不在ですので、一般質問も私は行わない予定です。知事選、市長選、市議補選、これから一気に選挙モードになってまいります。

精神科医の斎藤環先生が書かれた「オープンダイアローグとは何か」という書籍を読みました。斎藤先生は、精神科医で、日本の「ひきこもり」支援・治療・啓蒙活動の第1人者です。その先生が、フィンランド初のオープンダイアローグという精神医療における薬物治療によらない治療方法を紹介した書籍でした。あらゆる精神障害を含む治療方法として驚異的な効果を出しているそうです。患者本人、家族、関係者、スタッグを含めて、患者の世界に寄り添い、その苦しみを言語化「リフレクティング」を用い「言葉の回復」で「現実の治癒」につなげていくものです。発達障がい、精神疾患、ひきこもりなどの方々の生きづらさを支え、社会参加に結びつけていくために、心の発達の視点や気持ちを言葉に現すことの大事さは、様々な事例や書籍、セミナーなどでお聞きしてきたことでしたので、こんな取組ができるようになれば素晴らしいなぁと感動してしまいました。

また、オープンダイアローグを、社会のネットワークの中でなされるコミュニティケアと位置付けると、NPO法人自立支援センターふるさとの会で実践されている「対人援助論」なども、それに当たるのではと思いました。いずれにしても、薬物療法だけで回復に結びつくことが難しい精神疾患や生きづらさから社会参加に結びつけることができるオープンダイアローグ。認知行動療法が長年かけて昨年4月に保険適用になったことを考えると中々精神科の治療での実施は難しいかもしれませんが、斎藤先生は、ACT(包括型地域生活支援)の実践において、オープンダイアローグと組み合わせると実現可能性が高いのではないかと言われています。まずは、多くの関係者の方に知っていただきたいです。

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2月7日、「子育てを地域で支えるために」と題して、本市の子ども・子育て会議副会長をしてくださっている柏女霊峰先生と、うらやす市民大学副学長の関谷昇先生が協働講演会をされるということで、楽みに参加してまいりました。柏女先生、関谷先生のお話は、「子育て」という視点だけではなく、これからのまちづくりの大事な視点をご指摘いただいたものでした。特に、異口同音に、重層的、多角的、横断的、高密度的に、それぞれができることを少しづつ広げていく、「つなぐ」ことを「つなげていく」。これが、子育てだけではなく、介護においても必要であることを柏女先生は、子育て支援事業の事例を通じて、関谷先生は、コミュニティを再構築する協働のまちづくりの必要性と事例を通じてお話いただきました。これからの行政のあり方、まちづくりの視点に大きな気づきとなった講演会でした。IMG_1306

4日、千葉大学で、文部科学省の委託事業である「子どもみんなプロジェクト」の年に1回のシンポジウムが千葉大学医学部で開催されました。とても楽しみにしていたのですが、予定が重なり、後半の「子どもたちの未来を創る〜科学的アプローチの可能性〜」だけ聴くことができました。研究者からは、千葉大学子どもの心の発達教育研究センター長の清水栄司先生、金沢大学子どもの心の発達研究センター教授三邉義雄先生、教育現場からは、猿渡正利先生、千葉県教育庁の石川康浩先生、弘前市教育委員会の小笠原恭史先生がそれぞれシンポジストとして発言をされました。異口同音に、教育現場での現状課題の認識が主観的になりがちだが、科学的アプローチのための学校風土尺度の活用は有効ではないかとの意見がある一方、教育現場の研修は飽和状態であることを解決し、ツールを活用する仕組みを作っていく必要性も出されていました。医学、脳科学、心理学と教育の連携がさらに進み、少しでも生きづらさを感じている子どもたちの対応ができるように願うばかりです。

パネルディスカッション

パネルディスカッション

IMG_12973日は、雲南市に視察に行きました。秋葉議員がフェイスブックで見つけたコミュニティナースの視察、で伺ったのですが、担当してくださったのは、雲南市の企画政策課?!お話を伺っていたら納得しました。雲南市は、平成16年11月に6町が合併して誕生しました。東京23区の約9割に当たる面積553.4㎢に、人口は3万9千人の高齢化率36.8%の日本の25年先の高齢化社会のトップランナーです。地域の課題を地域で解決するのを目的に、概ね小学校区に、地縁型、属性型、目的型の組織を束ねた小規模多機能型の住民発意による地域自主組織を30、平成19年度までに結成完了しました。公民館等を公設民営の「交流センター」として整備し、常設の事務局機能を持たせ、それぞれの地域課題を住民自らが事業化して解決する取り組みをされています。住民と行政、勿論議員も入り徹底して議論をし事業化していく中で、行政へ「やってくれない」から「やらせてくれない」というクレームに変わっていったそうです。(素晴らしいです!!)現在は、全国の自治体とネットワークを作り、賛同する121自治体との連名により小規模多機能型自治組織に法人制度創設を求める提言書を平成27年1月に国に提出しました。さらに、同年から地域づくり応援隊制度を創設し、3年間ですが、自治組織が雇用し地域課題を解決する若い力の活用を図っています。もう一つ、コミュニティナース誕生のキッカケを与えた雲南市の人づくりの取り組み「幸雲南塾」は2011年から開始されており、その1期生の「矢田明子さん」と神奈川県相模原市でナースをしていた「歌田ちひろさん」が、超高齢社会を迎えた日本で必要とされる看護師の役割は、住民の生活の場に出向き、予防的看護活動を展開することではないかとの思いが共鳴し、「コミュニティナース」の取り組みを始められました。今この思いは、全国の医療看護を目指す若者に共感として広がっていて、地域住民への介入方法や住民他職種との連携の仕方、在宅療養者に必要な看護などを体系化して学べる「コミュニティナース育成プロジェクト」としてスタートし、現在2期生が学んでいます。この視察には、政策企画部長さんと職員の皆さん、健康福祉部長も同席してくださり、全員野球で取り組まれている様子が伝わってきました。時間が2時間でしたので、もっともっと聞きたいこと、現場も見させていただきたかったこと、沢山ありました。ぜひ、また伺うことをお約束し、後ろ髪を引かれながら帰ってまいりました。とんぼ返りでしたが、学びの多い視察でした。

地域振興課の地域振興グループの橋本さん

地域振興課の地域振興グループの橋本さん

コミュニティナース矢田さん、歌田さん、古市さん、目がキラキラしていました

コミュニティナース矢田さん、歌田さん、古市さん、目がキラキラしていました

受け入れをしてくださった政策推進課のチャレンジ創生グループ鳥谷さん

受け入れをしてくださった政策推進課のチャレンジ創生グループ鳥谷さん

 

IMG_12802月2日、会派で出雲市に介護予防、介護支援事業(老老介護)についての視察に行ってきました。

出雲市は、地域包括ケアシステムを地域単位ではなく、7地域ごとに、あんしん支援センター(地域包括支援センター)、15の中学校区ごとに介護事業所などサービス基盤の整備、地区社協を中心とした43地区ごとにコミュニティセンターを設置し、見守り、生きがい活動、介護予防の活動など行うという「重層的ケア」という考え方で取り組まれています。

庁内の組織体制も医療や地域との連携を推進する医療介護連携課を、設置しており、島根県として推進している医療連携のツール「まめネット」の普及も進めています。また、基礎的なことから地域の資源の情報まで、ベテランのケアマネさんが教える知恵袋として「ケアマネマニュアル」を作成していて、ケアマネさんから好評であるとのことでした。

出雲市で独自に行われている「老老介護生活支援事業」は、介護保険でカバーされない高齢者の困り事を解決する取組でした。平成22年10月から開始された事業で、給付対象は、①世帯全員が65歳以上であること。②世帯員に要介護3以上の人がいる。③住民税非課税世帯である。の3つの要件全てに該当する世帯です。1ヶ月3000円分(500円*6枚)で1年分を一括支給しています。給付内容は、様々ですが、草木の管理、屋内修繕、草取りの利用が多いとのことです。在宅を続けていく上で、気持ちの負担を和らげてくれる高齢者に寄り添った支援だなぁと感じました。医療連携推進課、高齢者福祉課の多課にまたがり長時間の視察の受け入れ本当にありがとうございました。大変勉強になりました。IMG_1294

1月18日、WAVE101大ホールで平木大作参議院議員をお迎えし、公明党浦安支部の支部会を開催しました。平木参議院議員が、公明党千葉県本部の幹事長に就任されて初めての支部会です。たっぷり国政報告をお聞きしました。昨年の参議院選挙で公明党の参議院議員は25名になり、参議院で1割勢力になりました。この議員数増により予算委員会への割り当てが1人増え、平木参議院議員が予算委員会に所属になって、補正予算で奮闘され、扶養控除の150万への引き上げや給付型奨学金の実施を勝ち取った様子なども、お聞きできました。今年の通常国会の焦点などの話もあり、充実した支部会になりました。寒い中お越しくださった党員の皆様、ありがとうございました。
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1月16日(月)「ネット時代の子どもたちを取り巻く環境と生きる力〜ネットトラブルに巻き込まれる人 巻き込まれない人〜」とのテーマで、浦安の学校現場の取組を手塚教育総務部指導課長から、ネット時代の子どもたちを取り巻く環境と生きる力と題して、ネットスター(株)インターネットポリシースペシャリスト 宮崎豊久先生から基調講演があり、岩室紳也先生コーディネイトで意見交換会がありました。
宮崎先生の話で、今まで疑問に思っていたことが解消したことがあります。ネット犯罪に巻き込まれる子どもたちに必要なのは、ネットリテラシーの強化が叫ばれていますが、今の若い子どもたちと話していると、大人よりよっぽど知識はあるのではないかと思っていて、でも犯罪に巻き込まれてしまうのは、インターネットを居場所としてしまうという根底の問題が潜んでいるとの調査結果により分析でした。
宮崎先生は、平成26年に神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市で「子どもたちのネット利用に関わる実態調査」を行っています。

その結果から見える傾向性と対策は、ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチをしっかりと連携させ取り組無必要性を十分認識するものでした。「いのちとこころの研修会」は、いつもいつも多くの気づきと自分の出来ることから始めようと思える研修会です。
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IMG_12281月16日、ホテルニューオータニ幕張にて、公明党千葉県本部の新春の集いを太田昭宏元国土交通大臣出席のもと、開催しました。友党自民党から国会県会議員の皆様、千葉県知事はじめ、県下の市町村長、経済界等の各種団体や記号の皆さんなど過去最高の1300名を超える方々にご来場いただき、大盛会でした。本当にありがとうござました。本年も皆様のご期待にお応えするよう全力でお応えしてまいります。

1月14日WAVE101で2017年の介護予防・認知症予防体験フェア2017が開催されました。大盛況で、年々、来場される方が増えているようです。IMG_1225
多くの市民活動の皆さんが趣向を凝らしてブースを担当しています。夢の箱プロジェクトさんが提供している「介護予防につながるものづくり」では、ユニバーサルデザインを紹介していただいて、便利さを享受はしているけど、知らなかった機能などとても参考になりました。防犯課の啓発活動では、通帳入れをいただきIMG_1226
社会福祉協議会のブースで、成年後見制度、生活支援の相談事業について教えていただき、認知症カフェで美味しいコーヒーとプチ講座と回想カルタに参加。ギャラリーでは、初めてスクエアステップに挑戦しました。とても楽しかったです。大人から子どもまで簡単に楽しめる介護予防のゲーム?体操?です。

回想カルタ

回想カルタ

スクエアステップ

スクエアステップ

14時からの基調講演「介護予防から始まるまちづくり〜私ができること、みんなができること〜」。コミュニティデザインを専門としている山崎亮さんですが、つい最近の著書「縮充する日本『参加』が創り出す人口減少社会の希望」を読ませていただいて、納得することが沢山あり、お話を聞けるのをとても楽しみにしていました。

基調講演

基調講演


講演の内容は、今までスタジオLで取り組んできた事業の中から、会場の様子を見て決めるという斬新なやり方で、どれも産みの苦しみや失敗を乗り越え、つながり地域の人を元気にしている事例ばかりでした。山崎さんが教えてくれた中で、「20歳から65歳まで社会人として労働に費やす時間は約10万時間、65歳から90歳まで趣味や地域活動の時間が約10万時間と、時間の長さとしては同じ時間であるけども、社会人としての時は、効率や正確さが必要であるけれども、定年後は、そこそこ、煩わしく、遅くて、試行錯誤できるような人の方が、地域での信頼関係やつながり、さらには健康にもつながっていくので、そんな人が必要とされる人なんです」との話には、とても感銘を受けました。どんな状況の人でも社会に役割があり必要とされる人という地域を作っていくことが本当に大事であることが人生の時間軸を持ってしても納得できました。そんな意識で地域活動を捉えることの知識を多くの人に知ってもらえればと思いました。