1月13日日曜日、浦安市消防出初式が開催されました。1年の安全安心を願い、背筋が伸びる毎年の出初式。大川消防団長から今年から都市型消防としての大改革を行なっていく決意をお聞きし、バージョンアップした少年消防団の演技に感動し、佐久間自治会連合会会長の挨拶からも自主防災組織と消防団の連携を強化する意気込みが語られました。
昨年の様々な災害が本市で起こった時にどう対応、乗り越えていくか、皆が同じ方向を向いて取り組んでいることを感じることができる出初め式でした。

午後には恒例の公明党市川総支部主催の成人の日記念街頭を平木大作参議院議員を弁士に迎え新浦安駅前広場でおこないました。公明党青年局主催のボイスアクションも同時に行われ、多くの支援者の方に集まっていただき成人の日のお祝いと今年の出発をさせていただきました。
人の力が全てを動かしていく原動力ということを強く感じさせていただいた1日でした。
SDGsその理念は、とても素晴らしいと思いますが、どうやって自治体の計画に盛り込んでいくのかヒントを得ることができればと、~SDGs「持続可能な開発目標」導入ガイドラインの仕組み・活用と総合計画への実装~というテーマの勉強会があったので、参加してきました。
1コマ目は、国立環境研究所社会環境システム研究センター環境社会イノベーション研究室主任研究員の藤野純一氏より、パリ協定からSDGsまでの流れを中心に講義していただきました。特に、パリ協定などの国際ルールを作るガバナンスは、できることの積み上げ式で必要なアクションがとれなかった(フォアキャスティング)であったものの反省から、SDGsは、野心レベルの提示からスタートする形(バックキャスティング)を取っており、実施メカニズム・法的拘束力はなく各主体が自由に作ることができるけれども、モニタリングと評価は行うという新しいガバナンスの仕組みであることを紹介していただきました。さらに、2030年のゴールを目指し、4年に1度見直し、毎年フォローアップとレビューを行うことが決まっています。レビューは成功事例を発表するというポジティブな枠組みとして2017年から始まっており、2019年は見直しの年となるそうです。最後にSDGsを理解するために日本ユニセフ協会が作成したおすすめ動画を鑑賞しました。
ご興味のある方は、「世界をよりよい場所にするには?」~持続可能な回春(SDGs)への道を、子どもたちを~」http://www.youtube.com/watch?v=V25lMhOnhkA
2コマ目は、法政大学デザイン工学部建築学科川久保俊准教授より、自治体がSDGs達成に向けて取組む意義や具体的方法、全国の自治体の取組状況を講義していただきました。
川久保氏からは、2015年以降、Sustainable Development(将来世代のニーズを損なうことなく、現世代のニーズを満たす開発)に関する議論が世界で高まり、①世代間倫理の重要性が強調されていること②持続可能性を議論する上で、現状を評価するだけでなく、将来世代への配慮が欠かせないことが議論となり、1)経済成長の追求.2)環境の保全.3)社会の健全な発展というトリプルボトルラインの概念が根付き、世界の総意として持続可能な世界の実現に向けた開発目標が整理して示されたものがSDGsである意義の説明がありました。
SDGsを理解するために身近な問題として置き換えて説明をしてくれたのですが、「自身が健康的に長生きするためには」という目標に対し、
ゴール1適度な運動をしよう
ゴール2バランスの取れた食事を心がけよう
ゴール3規則正しい生活を送ろう
ゴール4家族や友人との関係を良好に保とう
ゴール5やりがいのある仕事を見つけよう
ゴール6ストレスは発散してためこまないようにしよう
ゴール7良い環境に身を置こう などなど
目標を整理し体系化をすることは、多くの人にとって有益であり、ともに取組む仲間や情報共有の促進等につながります。そしてゴール1の適度な運動をしようの
ターゲット1 日頃の生活の中で体を動かそう インディケータ 平均的な1日の歩数
ターゲット2 積極的な運動をしよう インディケータ ジョギングの距離
など、ターゲットの設定によって取組むべき事項が更に明確化され、インディケータによる取組度、達成度の計測が可能になります。更に、実効性の担保、成果の見える化、改善点の洗い出し等につながります。
SDGsはこのようなメカニズムで作られています。
世界の共通言語としてSDGsを使用することで、あらゆるステークホルダー(自治体、民間企業、市民)の参加を促すことができることがSDGsの可能性です。また、重要なこととして、①欲張らないこと②優先順位を考える③相性の良い取組があれば適宜取組む(相乗効果)の姿勢で取組むことなどが大事であることも示されました。
川久保氏の研究室では、全国の自治体にアンケートを取り、ローカルSDGsプラットフォームを作成し、ウェブサイトで全国のSDGsの取組状況を共有可能にしています。
http://kawakubo-lab.ws.hosei.ac.jp/index.html(川久保研究室)
具体的な取組手法なども細かに講義をしてくださいましたが、90分の講義内容では、収まりきらない、理解しきれない内容でした。
3コマ目、4コマ目は、静岡市と明石市のSDGsの取組事例の紹介です。それぞれの地域特性によって切り口が違って、SDGsの可能性を感じることができました。
わが町にどうローカライズすることができるかは、自治体の本気度次第です。
別府市では、平成27年7月に、若手職員11名を中心とするプロジェクトチームが結成され、その中の一つが、窓口業務や庁舎の課題を考える窓口PT。窓口PTが出した提言は、3本の柱から構成されており、
- たらいまわしゼロ作戦
- 訪れる人にとって居心地の良い空間づくり
- 福祉コーディネーターによる寄り添う市役所の実現
でした。そこで、現状の庁舎の形状では、総合窓口のハードルが高いため、「死亡」に特化したワンストップサービスの開設が提言されました。驚いたことに、平成28年4月に実務を開始して、5月16日には、開設をしています。財産活用課財産係の3名が特命を受け、1か月半で制度設計をエクセルを駆使し、情報推進課の協力も得て、自前で行ったそうです。
「死亡」の手続きは、煩雑で、慣れているものではないので、どうしていいかわからない市民も多いのですが、まずは、1枚の届出書を作成することを丁寧に行い、各課にわたる届出書を一括して作成補助してもらえるだけでもとても助かります。更に、届け出の情報が各課と共有され、時間の短縮にもなっています。更に電話での問い合わせにも対応していて、無駄な事務作業の軽減にもつながっているそうです。自前で作ったシステムであるが故、窓口で感じた課題を更にバージョンアップしたり、ちょっとの工夫で大きな成果につなげたりと知恵を使って努力をしていらっしゃることが大変すばらしいなぁと思いました。
10月30日31日で視察に行ってまいりました。
宮崎市は、平成17年から3歳6ヶ月検診時に、視覚検査機器(オートレフラクトメーター、レチノスコープ)を用いて眼の異常の有無を検査しています。生まれたばかりの赤ちゃんは、明暗がわかるだけで、「見る」という訓練をしながら視力は徐々に発達し6歳くらいまでに完成すると言われています。子どもの眼は、この時期までにクリアに見えるようにしないと見る能力が育たず視覚障害を起こす可能性があります。ですから、3歳6ヶ月の検診時に眼の屈折異常(近視、乱視、不同視等)を感知し、メガネを使用するなどして矯正をすることで視力を正常にすることは、とても大切なことです。
3歳検診時に、ランドルト環イラストを使った簡易的な視力検査は、どの市町村でもやっていますが、子どもからの訴えから発見することは難しい現状があり、機器を使った視覚検査を行っている自治体は、少ないのが現実です。宮崎市は、担当者がその課題を何とかしたいと眼科医に相談したのがきっかけだったそうです。現在は、眼科医会から視能訓練士を派遣してもらい、視覚検査機器を使用し、眼科精密検査につなげ、治療につなげるという成果を上げていました。
機器を使用しての検査は、数秒で終わります。視能訓練士の確保ができれば、機器の購入費はかかりますが、子ども達の未来を考えたら安価な投資だと思いました。

10月18日、肌寒い朝でしたが、からっとした良い天気で、
朝8時半から、浦安市陸上競技場で、第28回事業所自衛消防隊屋内消火栓操法大会が開催されました。今年は、26事業所が出場し、日ごろの訓練の成果が発揮されました。様々な災害が心配される中、各事業所で編成されている自衛消防隊の存在は、火災発生時の被害軽減だけではなく、大変力強い存在です。出演者の皆様に敬意を払いながら、演技を見させていただきました。会場には、消防団、救急、消防の啓発ブースがあり、私も使い捨ての防護服(消費期限が切れたもの)を着させていただきました。
午後からは、議会活性化委員会の視察で流山市議会へ。議会基本条例の設置の経緯から、党派や個人の考えを超えて「議会としての在り方」を共通理解として、議会としてのまとまり、活動をされていることに、大変触発を受けました。議会事務局の皆さんは、議員の良きブレインとして仕事をされていることも印象的でした。職員さんがやりがいのある仕事ができるのも議員次第ということがよくわかりました。反省です。
田村議員の名代で、10月13日に東京ベイ東急ホテルで開催された日本カイラリが主催するガーショム国際賞イベントにプレゼンターとして出席させていただきました。
日本カイラリは、2002年に日本の南インドケララ州出身の方々が集まって結成されました。日本カイラリは、ケララ文化を継承し、日本在住のケララ出身の方に様々なサポートを行うなどの活動をされてこられました。そして、毎年、持ち回りで、世界中で、 異国の地で活躍している仲間を顕彰するGarshom国際賞イベントを行われているそうです。昨年は、ドバイで開催されたとのこと。今年も世界各国23カ国から集まってこられておりました。私も貴重な経験をさせていただき、コミュニティの大事さと力強さを感じました。

















