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バックナンバー 2022年 12月

浦安市議会では、今年、議会基本条例を制定しています。この条例の中には、市民の皆様との様々な方法を使って意見交換を行なっていくことを規定しています。

しかしながら、具体的にはどのように実施するかは決まっておらず、実施は、改選後になるかもしれないと考えていました。(戻ってこれればですが・・・)

そんな中、浦安ベイシニアからお声がけをいただき、年の瀬も差し迫った12月26日でしたが、試行的に都合のつく議員のみでしたが意見交換会を開催することができました。

本市も発展期から成熟期を迎え、市民ニーズは多様化複雑化しています。

複数いる議員は、それぞれが市民の意見をお聞きし各々が政策として提案するだけではなく、議会としてご意見をお聞きし政策提案していくことがこれからの時代に求められる議会の姿だと考えています。

貴重な機会を頂いたベイシニアの皆様ありがとうございました。

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本市にも、木造密集地域があり、その解消のために取り組んでいますが、その教訓を勉強しに糸魚川市に視察に伺いました。20161222日に発災した糸魚川大火。今年で、ちょうど7年目を迎えました。

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対応してくださったのは、当時消火活動に携わっていた消防の課長さん、大火があった地域の区長さん、そして、街歩きを担当してくださった駅北広場キターレのWさんです。

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出火原因は、ラーメン店のコンロの火の消し忘れですが、大火として広がったのは、山から吹いてくる最大瞬間風速27.2m /秒の風によって木造家屋に飛び火を10ヶ所も繰り返したことによるもので、147棟(全焼120棟、半焼5棟、部分焼22棟)の約4万平米を焼失させ、鎮火まで1日半かかったそうです。

本来、火災は、災害救助法の適用ではないのですが、大風による自然災害として、初めて認定され、被災者生活支援法の適用がされました。

消防の課長さんのお話は、ご自身が消火活動に携わったこともあり、その時のD V Dと共に、臨場感溢れていて、自然の脅威になす術なく、だからこそ、日頃の備えであったり、耐火建築の必要性も認識することができました。

区長さんからは、当日の様子から、復興の話まで、市民目線でのお話を伺うことができました。

国交相から副市長が派遣され、国との連携も含め対応されたことがとても良かったと仰っておられました。

また、糸魚川市は、その地形状、過去に何度か大火を経験していて今回もその教訓を活かすよう、復興計画は、地域を10ブロックに分け、個々の意見を汲み取って時間をかけて作り上げ、復興まちづくりを進められています。

大火後、初期消火を市民自らが行えるよう、高齢者に連動型警報器を貸与。近所を大切に、初期消火に女性でも扱えるリュックサック型の40mmホースを採用し配置しています。

また、消火用水が不足した教訓から、キターレの地下に耐震性大型防火水槽(200t1基、100t1基)を整備して、自然水利の活用と合わせ消防水利を確保しています。

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道路の幅員を確保することと共に、無電柱化を進めていて、旧加賀街道の歴史を感じさせる街並みの再生にも取り組んでおられました。

焼失し、再生をしている街を歩かしていただきましたが、出火元のラーメン店の風上側の建物には、被害がなく、風によって燃え広がったこと、延焼を止めるための防火、耐火の仕組みが重要であることが良くわかりました。

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本日、124日から1210日までは、人権週間です。

昭和231210日「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、1210日を人権デーを定め、その前1週間を人権週間として、全国各地で様々なイベントが行われ、人権について考える機会としています。

浦安市でも123日に市文化会館小ホールにて、「ヒューマンフェスタうらやす」が開催されました。第1部は、人権標語コンテスト、人権作文コンテストの表彰式でした。

浦安市では、多様性社会推進課と学校が連携し、人権擁護委員さんも協力してくださり中学校で、市独自の「人権ノート」を作成し、人権について考える取り組みを行っています。

千葉地方法務局市川市局内の人権作文の1445作品のうち、浦安市は804出品され、最優秀2人、優秀賞8人と、それぞれの内容も素晴らしいのですが、何より多くの作品が出品されることが素晴らしいです。いじめやインターネット上の人権侵害、感染症や障がいなどへの偏見を「誰か」のことではなく、自分のこととして考え、多くの子どもたちが「自分も他人も大切にすること」を実践できるように、大人の私たちも範を示していかなければならないと、中学生の姿を見て改めて考えました。

2部は、「ビリーブ未来への大逆転」の映画の上映でした。

1970年代のアメリカを舞台にした男女平等裁判の実話をもとにした映画でしたが、50年前まで、アメリカでも女性が職につくのが難しく、自分の名前でクレジットカードまで作れなかったことは知りませんでしたし、世界人権宣言が採択されていても、様々な男女不平等の法律があり、それを変えるために闘った人々の存在を知り、とても考えさせられる映画でした。

浦安市役所1階の市民ホールでは、人権に関する展示が1211日まで行われています。

人権作文や兵庫、絵画なども展示されています。

多くの市民の皆様に見ていただいて、人権について考える機会としてもらえればと思います。

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浦安市 中村理香子
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