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バックナンバー 2020年 4月

新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮しての議会活動を浦安市議会では様々検討してまいりましたが、その一環として、ネット回線を使ったテレビ会議を調査検討してきました。市役所のネット回線を使用するには、ハードルが高かったので、まずは、議員中心で、zoom、teams、webexと、宝議長、西川議運長、柳議運副委員長とともに、トライアルを重ね、webexを使ったミーティングを非公式ではありますが、会派代表者のミーティングとして、24日14時から行いました。

宝議長が、市役所議会会議室にて、パソコンをモニターにつなぎ、議会議事課課長兼次長、庶務課課長には、モニターの画像音声を傍聴して頂く形で。局長は、自宅待機日でしたので、個人所有スマホからの傍聴として、会派代表中心でのミーティングです。

会議の内容は、市が行っている防災会議の情報共有、災害時の対応として行っている各議員から議長に提出される「要望等伝達シート」の取り扱いについて、今後の議会運営についてと、最初にしては、盛りだくさんの内容でした。集まっての会議ができない中でのトライアルのミーティングとして、課題も様々ありましたが、無事に終えることができました。

事務局の力をお借りしながらではありましたが、議員主導のミーティングです。今までの事務局のサポートを再認識できましたし(感謝!!)、又、災害時に議会が持続可能に機能していけるかは、常に考えていかなければならないことも改めて感じたミーティングとなりました。

この会議体が公式な会議となるまでには、乗り越えなければならない課題は多いですが、まずは。1週間に1回はこのミーティングを持続していくことを、皆で確認することができました。

改めて、議会は、様々な価値を持つ議員が市民の代表として集まっているからこそ、市民の代表として仕事ができるし、市民の代表として意見をまとめることができれば、それが私達議会の最大の存在意義であることを感じることができました。

議長は議会会議室にて会議に参加

議長は議会会議室にて会議に参加

 

一人ひとりが接触機会8割削減を!!
今、議員間で、テレビ会議などで、様々な経済対策を調査研究、そして議論をしています。そこで、強く感じていることは、コロナウイルス感染症が収束していかないと、どんな経済対策も有効に働かないということです。
自分が無症状保菌者となって、大切な人だけではなく、スーパーや配達で頑張って仕事をしてくださっている人にうつして命を危険にさらさないように、3密を避けること、不要不急の外出を控えること。毎日の生活は不自由になるかもしれないけども、今一番しなければならない、医療を必要としないで、誰にでもできる感染症を封じ込むことができる対策です。

日経新聞から引用させていただいた資料ですが、感染症対策チームの北海道大学の西浦教授が示した「接触8割減」で感染拡大は大幅に減少しますが、6割減では変わらず、4割減では患者数は増加していきます。
現状、浦安市は、外出は抑制されていないです。
どうか、皆さん、まずは、5月6日までの2週間、どうかどうかご協力お願いします。
ステイホーム 浦安市 コロナ対策

日本経済新聞より引用

日本経済新聞より引用

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浦安市 中村理香子
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