別府市では、平成27年7月に、若手職員11名を中心とするプロジェクトチームが結成され、その中の一つが、窓口業務や庁舎の課題を考える窓口PT。窓口PTが出した提言は、3本の柱から構成されており、
- たらいまわしゼロ作戦
- 訪れる人にとって居心地の良い空間づくり
- 福祉コーディネーターによる寄り添う市役所の実現
でした。そこで、現状の庁舎の形状では、総合窓口のハードルが高いため、「死亡」に特化したワンストップサービスの開設が提言されました。驚いたことに、平成28年4月に実務を開始して、5月16日には、開設をしています。財産活用課財産係の3名が特命を受け、1か月半で制度設計をエクセルを駆使し、情報推進課の協力も得て、自前で行ったそうです。
「死亡」の手続きは、煩雑で、慣れているものではないので、どうしていいかわからない市民も多いのですが、まずは、1枚の届出書を作成することを丁寧に行い、各課にわたる届出書を一括して作成補助してもらえるだけでもとても助かります。更に、届け出の情報が各課と共有され、時間の短縮にもなっています。更に電話での問い合わせにも対応していて、無駄な事務作業の軽減にもつながっているそうです。自前で作ったシステムであるが故、窓口で感じた課題を更にバージョンアップしたり、ちょっとの工夫で大きな成果につなげたりと知恵を使って努力をしていらっしゃることが大変すばらしいなぁと思いました。



