2月23日金曜日、公明党を代表して、平成30年第1回定例会にて代表質問を行いました。16日に市長より施政方針が出され、ボリュームのある施政方針を読み込んでの代表質問で、1週間頭をフル回転して質問を構成しました。今まで公明党が取り組んできたもの、今後取り組見たいと思っているもの、市民の皆様が生き生きと自分らしい人生を送ることができるための市政についての視点で、質問を行いました。
平成30年度の当初予算は、内田市長が市長に就任され「継続と刷新」の視点で事業を総点検し、浦安の課題を10年後、20年後を見据えて取り組もうとされている事業が随所に見られるのではないかと思っています。来週からの予算審議に於いて、詳細は審議されますが、委員会審査も注視し、これからの3月議会しっかりと取り組んでまいります。
2月14日、衆議院第2議員会館で、公明党の持続可能な開発目標(SDGs)推進委員会・外交部会に参加してきました。
山口代表も出席され、「SDGsの『誰一人取り残さない』との理念は、公明党の人間主義の理念と合致する、人間の安全保障の実現を目指す公明党は、SDGsの理念を一人ひとりの心のなかに、そして地球全体へと広げていく」との力強い挨拶がありました。
その後、外務省から「SDGsアクションプラン2018」についての平成30年度の関連予算の説明があり、昨年12月に第1回ジャパンSDGsアワードの受賞8団体の取組報告。地方議員、企業・関係団体・NGO/NPO、それぞれの立場のステークホルダーからの発言があり、熱気に包まれた1時間半の会議はあっという間に終了となりました。
SDGsの活動は、「誰でも取り組める活動」「人々の中にある良心をつなげていく活動」そして、「誰一人取り残さない活動」であり、SDGsを共通言語として、未来を作っていく意義を再認識させてもらった勉強会でした。
先ずは、私の取組!今日の夜ご飯、フェアトレードの香辛料を使った野菜カレーを作ります!!
会議の詳しい内容は、下記のユーチューブでご覧になれますので、ぜひご覧ください↓
https://www.youtube.com/watch?v=ge34QA965No
2月12日、森川すいめい先生をお呼びしての「オープンダイアローグに学ぶ」ワークショップに参加させていただきました。
オープンダイアローグという対話の手法が、成果を得ていることを本でよんでいましたが、結局はどんな手法なのかよくわからなかったのですが、体験できる機会を思わず得ることができとても楽しみにしていました。
勉強会は、主に、「リフレクティング」という「聞く」と「話す」を丁寧に分けて対話を進めていく、手法を体験しながら、オープンダイアローグの歴史、手法を学んでいくという、10時から16時までの長時間でしたが、あっという間に時間が過ぎました。
体験してみて、オープンダイアローグは、2名以上のセラピストを入れて、困り事を抱えている本人と家族含めた本人のネットワークにある人たちが一同に会して対話を行う場を設定し、対話の時間を重ねていき、本人の孤立を対話で埋めていく作業であり、この作業を地域に広めていくことができたら、生き辛さを感じる人がいなくなっていくなぁと感じました。