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バックナンバー 2017年 11月

IMG_2825浦安市市民活動補助金事業オレンジリボン運動啓発支援オレンジリボンフェスタinうらやす2017が音楽ホールで開催されました。私は申し訳ないことに、活動を存じ上げなかったのですが、オレンジリボンフェスタは、2012年より続けられているイベントで、2016年からは市民活動補助金採択事業としての開催ということで、お邪魔させていただきました。
ゴスペルとオレンジリボンのつながりが不思議だったのですが、パパママのストレスを「ゴスペル」という音楽を通じて少しでも軽減したい!という願いと、子育ても合唱のようにみんなでという思いで、児童虐待防止月間である11月にオレンジリボン運動の認知や理解のためのイベントを始めてくださっているとのことで、司会の方の熱い思いに心が温かくなりました。一部、二部に分かれており、私は、時間の都合で一部のみの参加をさせていただきましたが、オープニングアクトは、いるか合唱団、音楽ホールで聞くと、ウィーン少年少女合唱団のようでした。ゲストスピーカーは、育児情報誌miku編集長等をされている高祖常子さん、本市の少子化対策室長の並木さん、にっぽんネウボラネットワーウ研究所代表の榊原久子さんでした。様々な社会情勢で育児が孤立化していて、育児の困難感、負担感は、ハード、ソフトの面、顔の見えるつながりから、子育て家庭が自立していくよう生活の場から支援をしていかなければならないとそれぞれの立場で活動されている話を聞くことができ、行政の立場での支援と、一人の市民として、できることも沢山あることを改めて感じました。
二部のゴスペルコンサートにいらっしゃっている方々の列を見て、本市は、「浦安市のこどもをみんなで守る条例」を作りましたが、その普及は、行政の力だけでは無理で、市民の皆さんの力を借りることで、深化することができます。ここで感じた温かな思いをつなげていきたいですね。
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IMG_2796 2動物愛護員をされているHさんからお誘いを受け、幕張メッセで開催された「ブレーメンパーク」に行ってきました。「ブレーメン」の活動は、恥ずかしながら、存じ上げなかったのですが、2016年、犬猫の年間の殺処分数は、約56千頭、一日あたり153頭の命が消えていっている。そんな、殺処分される犬や猫の現状を知ったSEKAI NO OWARIさんたちが、メンバーで話し合い自分たちが動くことで少しでも殺処分の現状を変えていきたいと立ち上げたのが「ブレーメン」だそうです。そして、広島で犬の殺処分ゼロに向けて活動しているNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」とパートナーを組み、動物殺処分の現状や「譲渡」という動物との出会いがあることを知ってもらうために、11月19日、譲渡会イベント「ブレーメンパーク」の実施となったそうです。
参加団体は、犬ブースが27,猫ブースが15,スタッフの方は、皆おそろいのT-シャツを着ていて、ワンちゃん、猫ちゃんに向ける目は愛情いっぱい。命を守ろうと一生懸命活動されている情熱に圧倒され、頭の下がる思いでした。当日、テーマごとにコンテストを開催しており、見事、ブサイク猫の賞をもらった、とっても愛らしい幸せを呼ぶと言われている『かぎしっぽ』の猫ちゃんともご対面してきました。ほんとブサイクで可愛かった!!少しでも多くのワンちゃん、猫ちゃんが、譲渡会で幸せな家庭の家族になれば良いなぁと思いながら、私もできることを少しでもやって行きたいと思いました。
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全国市議会議長会研究フォーラムin姫路に11月15日、16日会派で参加してまいりました。
1日目の基調講演は、明治大学名誉教授 中邨章氏「議会改革の実績と議会力の向上〜政策創造の立法部を考える〜」でした。議会基本条例の10年の意義と成果、議会として直面する人口減少と地域振興の課題を自治体としてどう取り組んでいくか。姫路と近隣自治体が連携している「連携中枢都市構想」の背景と課題、災害時の議会対応、最後に地方議会の政策展望として電子政府、電子投票の試みなど話があり、これからの議員像への提言がありました。
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次のパネルディスカッションでは、駒沢大学大山礼子教授、東京大学大学院法学政治学研究科 金井利之教授、同志社大学大学院総合政策科学研究科・政策学部 新川達郎教授、姫路市議会議長 川西忠信氏がパネリストとして、議会改革についてのそれぞれの考えを伺いました。

パネリスト

パネリスト

学識経験者のそれぞれの論点は興味深かったのですが、姫路市議会の川西議長の事例報告は、議会の現場で頑張っていらっしゃる臨場感あふれるものでした。特に、議会として、「市民の意思を的確に把握し、市政及び議会活動に反映させるように務めること」という議会基本条例に基づき、二元代表制の一翼を担うため、予算編成に対する要望の取組は会派での勉強会や要望書を冊子にまとめ、部署からのヒアリングも行うなど、徹底してやっていらっしゃいました。

予算要望書

予算要望書

2日目は「議会基本条例のこれまでとこれからを考える」と題して、新川教授をコーディネイターに、会津若松市議会議長目黒章三郎氏、四日市市議会議長の豊田政典氏、伊万里市議会前議長の盛泰子氏の事例報告で行われました。

目黒氏と豊田氏

目黒氏と豊田氏

盛氏

盛氏

新川達郎氏

新川達郎氏

四日市も会津若松市も議会基本条例を制定してそれぞれ約10年ほど経過しており、伊万里市は今年の4月に制定したばかり。それぞれの思いと形骸化しないために努力されている事例報告は、語りきれないほどのご苦労があったと思います。議員は、住民福祉の向上を目指すことが仕事です。議会として塊で動く重要性と、それにより市民の意見を反映する議会として働くことは、これからの議員に求められる重要な要素だと感じました。

当日の資料

当日の資料

11月9日浦安市墓地公園にて(仮称)複合霊廟等建築工事の起工式が雲ひとつない青空のもと、開催されました。
順次整備をされてきた墓地公園ですが、第3工区の計画が決定し建築工事が始まります。多様化する墓地ニーズに対応した複合的な施設を計画しており、短期納骨堂が440基、合葬式墓地が1620基、長期納骨堂が1207基になります。工事は、平成30年8月31日まで。完成が楽しみですね。

起工式会場

起工式会場


第3工区

第3工区

完成予定図

完成予定図

11月3日文化の日、浦安市文化会館小ホールにて、浦安市名誉市民称号贈呈式、第52回浦安市民功労者表彰式が開催されました。第1号の浦安市名誉市民となった(故)熊川好生氏は、昭和44年から地域住民から押されて浦安町長となり初代の浦安市長であり、8期29年余りの永きにわたり、総合的、長期的な視野で都市計画・まちづくりの数々の施策を実現してきたその卓越した手腕で、大きく発展を遂げる浦安の礎を築かれたものと、私も市民の一人として、大変評価しているところです。また、記念すべき日に立ち会わせていただけたことも大変光栄です。

名誉市民称号は影でお支えになった奥様に贈呈です

名誉市民称号は影でお支えになった奥様に贈呈です

ホアイエには、熊川氏の功績が展示されました

ホアイエには、熊川氏の功績が展示されました

そして、浦安市民功労者表彰式。地域で日頃お世話になっている方々の受賞ということもあり、とてもうれしい表彰式となりました。功労者には、自治、教育文化、社会福祉、交通安全の分野で功績のあった10名の方が選定されました。

市民功労者の皆様、おめでとうございます。更に、浦安市の発展のためにご尽力いただきたくお願い致します。

市民称号の受賞

市民称号の受賞

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浦安市 中村理香子
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