9月24日、総合公園で総合防災訓練が開催されました。冒頭、シェイクアウト訓練を参加者全員で行いました。この訓練は、田村耕作県議が浦安の市議会議員の時に、提案され、総合防災訓練で行われることになったものです。
シェイクアウト訓練は、地震の際の安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身につけるための訓練で、さらに、その訓練の機会に、個人、地域、学校や職場などの組織が、非常時対策の見直し、防災グッズを確認、ケガを防ぐための身の回りの安全対策をとるように促すことも目的としています。
まずは身の安全と災害への備えを各自するための機会とできれば良いですね。更に、市民の皆様には、最低1週間家族分の災害時の食料備蓄を推進していきたいです。
9月23日、千葉県議員総会を開催しました。22日の衆議院解散を受け、公明党千葉県本部の160名の議員全員が集まり、超短期決戦の衆議院選挙に向けての出発をしました。皆で、南関東ブロック(千葉県、神奈川県、山梨県)比例候補3名の死守を誓い合いました。
南関東ブロック比例候補3名は、千葉県本部代表、富田茂之、古屋範子、そして、千葉県本部副代表 角田ひでおです。角田さんは、前回の衆議院選挙に於いて、船橋の市議会議員を辞職し、比例代表の候補になりました。在任中は、厚生労働委員会に所属され、軽減税率の導入に尽力をしてくださいました。公明党千葉県本部として、参議院議員の平木大作さんと3名の国会議員が所属していることが、市会県会国会のネットワークがより強固になり、スピードのある政策実現につながりました。
急速な少子高齢化が始まっている日本の未来のために、南関東ブロック3名の死守、公明党9選挙区全員の当選を勝ち取って行きたいと思います!!
今年の9月8日は、横浜の三ツ沢競技場で5万人の青年を前に、創価学会戸田城聖第2代会長が「原水爆禁止宣言」をされてから60周年を迎えます。戸田会長は、世界の民衆の生存権を根源から脅かす核兵器を「絶対悪」であるとし、核兵器の禁止の潮流を民衆の連帯で築き上げることを訴えられました。時を経て、今年7月、国連総会で、核兵器禁止条約が締結されました。「核兵器のない世界」への大きな一歩です。しかし、この採決を巡って、核兵器の非人道性を訴えて条約を推進した国々と、核抑止論を主張する核保有国との溝は深まりました。日本は、この条約交渉には参加しませんでしたが、日本の責務は、唯一の被爆国として核保有国と非保有国の溝を埋める対話へ主導していくことです。
今年5月日本政府は、具体的に核軍縮の進め方を議論する「賢人会議」の設立を表明しました。公明党は、被爆地での開催を提案。今年の11月27日、28日日に初会合が広島市で開催されることになりました。賢人会議は、座長を務められる白石隆・前政策研究大学院大学長を含む日本人6名、核保有国の米国(2人)やロシア、中国、フランス、非保有国のオーストラリア、ドイツ、カナダ、核兵器禁止条約賛成国のエジプトと、ニュージーランドの10人の計16名の有識者や被爆者で構成されます。この会議で有意義な検討がされ、北朝鮮の対応も含め、核兵器廃絶に向けた世界の流れを作れることを祈り、核兵器を正当化しようとする動きや考え方に対しては、断じて抗議していきます。
浦安市議会においても、本日の本会議において、「北朝鮮の核実験ならびに弾道ミサイル発射に抗議する決議」全会一致で採択しました。
9月2日(土)千葉県本部夏季議員研修会が、新築された県本部で開催されました。新しい拠点からの出発の大事な研修会に、私は、司会を勤めさせていただき身の引き締まる思いでいっぱいでした。公明党本部からは、太田昭宏全国議員団会議議長を迎え、自ら実践されている議員の日常活動の大切さと公明党の目指す「中道」とは何か。力強いご指導をいただきました。
午後の部の研修では「千葉姿勢と自治体行政ビジョン」と題して、熊谷俊人千葉市長から、「国民健康保険制度改革にあたって」と題して鳥井陽一厚生労働省国民健康保険課長から、それぞれご講演いただきました。
毎年行われている議員研修会ですが、県下の議員が一同に会せる居城を得ての議員研修会。「常在戦場の心構えで議員力を磨く」思いを一つに、来るべき衆議院戦、統一地方選挙へのスタートを切った研修会になりました。