第2期スポーツ基本計画時代の「スポーツの価値」向上戦略 スポーツ×文化×観光=これからの地域・経済の活性化方策〜支援コミュニティ・指定管理者等との連携による地方創生の実践〜というテーマの勉強会に参加してきました。
講義は、一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構代表理事の早稲田大学スポーツ科学学術院教授原田宗彦氏による「成長戦略としてのスポーツツーリズム〜これからのまちづくりの手法としてのスポーツ都市戦略〜」。
一般社団法人スポーツによる地方創生推進会議代表理事の拓殖大学松橋崇史氏による「地域の力を引き出すスポーツの力」。
とスポーツ政策をご専門とされるお二人の大学の先生からの講義は、スポーツツーリズムという視点とスポーツによるまちづくり・地域活性化という視点で、多くの事例を用いながらお話いただきました。
その後、新潟県三条市で、スポーツ施設の指定管理者としてスタジアムを起点としたまちづくりを先導する(株)丸富社長の柴山昌彦氏、「東北風土マラソン&フェスティバル」の代表理事を務める竹川隆司氏から、具体的な話を聞かせて頂きました。
スポーツの持つ人を動かす力、心と体を動かす力に改めて感動するとともに、浦安の持つハード面、ソフト面のポテンシャルを考えると浦安でもスポーツコミッションの設立を是非という思いになりました。
5月20日から6月25日まで郷土博物館にて企画展示「東京湾のイカ網漁」が開催されています。
東京湾のイカ網漁は、江戸時代の半ばに浦安の猫実村から始まったものが堀江村に伝わり、各漁村に伝わったということは明らかで、郷土博物館開館前から様々調べてはいたそうですが、その詳細はわからなかったそうです。
つい最近になって、若いときイカ網漁を行っていたという岩瀬利夫さんに巡り会い、一気にイカ網漁の詳細が解明され、今回の企画展示になりました。
早速、28日14時からミュージアムトークに行ってきました。
担当の学芸員さんのお話を直接お聞きし、驚きと感動いっぱいになりました。豊かな漁場で、知恵を使い、工夫をして暮らしてきた先人のたくましさと発想の豊かさに、学ぶべきことが多くあります。
ミュージアムトークは、6月11日、25日の2時から開催。
企画展関連学芸員講座
「古文書から読み解く、イカ網漁のはじまり」は6月4日
「現役イカ籠漁師をお招きして」は6月18日
です。
ぜひ、多くの方に見ていただきたいです。
5月1日、GW恒例の公明党市川総支部街頭演説会を、市川駅、本八幡駅、行徳駅、新浦安駅で行いました。
市川3箇所には、平木大作参議院議員が弁士として入られました。平木参議からは、憲法記念日に因んでの日本国憲法の成り立ちと今後への考え方について話しをしていただきました。
私は、新浦安駅前で話しをさせて頂きましたが、基本的人権の尊重、平和主義、国民主権の日本国憲法の3大原則は、私たちの生活に密接に関係しており、またその精神を守っていかなければならないこと。その中で、私が一貫して議会で取り上げている認知症対策の大事な視点は、人権の尊重であり、そのことは、認知症の方だけではなく、生きづらさを感じている全ての人が自己実現が出来る社会の実現につながることを訴えさせていただきました。