2月5日、12日、19日の3回、富岡公民館にて、郷土史研究家の前田智幸さんが講師の「浦安の温故知新」の講座に参加しました。残念ながら12日には出られなかったのですが、第1回目は、千葉氏や妙見信仰、浦安の社寺から見えてくる浦安のルーツを、自然の脅威にさらされながらも自然と共存した先人たち。特に浦安の漁業の歴史が興味深かったです。第2回目は、浦安の豊かな海が死んでいった黒い水事件で、漁民が立ち上がり水質防止法成立までの歴史(聞きたかったです!!)そして、第3回目は、大きな権力に翻弄されながらも、浦安市の未来、子ども達の幸せを願って、真剣に立ち上がった首長、議会、町民たちの闘い、特に、頓挫しそうになったディズニーランド建設を、後押しした町議会の特別委員会のアナハイム視察。
この視察の内容は、ディズニーランド建設がもたらす市税の増加、雇用の促進、交通アクセス、災害時の対応、ゴミ対策の必要性だけにとどまらず、アナハイムが、果樹園の街から、工業と商業との「ダイナミックシティ」として生まれ変わった都市であり、これからの浦安をどう魅力のある町として発展させていくか、都市計画をどう考えていくか。公園整備や図書館の整備を含めた社会教育の重要性も実感させるものだったようです。
今日の浦安があるのはアナハイムというロールモデルがあったからということを再認識するとともに、議会と首長が未来を見据えて街づくりを考えていくかがどれだけ大事なことかということを発展する浦安に育ってきた一人として実感させられました。議員として気の引き締まる講義でした。
浦安は、出身地も価値観も違う移民が集まり独自の文化を醸成してきた場所であり、環境都市としての先進地であることを、先人への感謝を忘れず取り組んでいきたいと思います。素晴らしい講座でした。
