1月18日、WAVE101大ホールで平木大作参議院議員をお迎えし、公明党浦安支部の支部会を開催しました。平木参議院議員が、公明党千葉県本部の幹事長に就任されて初めての支部会です。たっぷり国政報告をお聞きしました。昨年の参議院選挙で公明党の参議院議員は25名になり、参議院で1割勢力になりました。この議員数増により予算委員会への割り当てが1人増え、平木参議院議員が予算委員会に所属になって、補正予算で奮闘され、扶養控除の150万への引き上げや給付型奨学金の実施を勝ち取った様子なども、お聞きできました。今年の通常国会の焦点などの話もあり、充実した支部会になりました。寒い中お越しくださった党員の皆様、ありがとうございました。
1月16日(月)「ネット時代の子どもたちを取り巻く環境と生きる力〜ネットトラブルに巻き込まれる人 巻き込まれない人〜」とのテーマで、浦安の学校現場の取組を手塚教育総務部指導課長から、ネット時代の子どもたちを取り巻く環境と生きる力と題して、ネットスター(株)インターネットポリシースペシャリスト 宮崎豊久先生から基調講演があり、岩室紳也先生コーディネイトで意見交換会がありました。
宮崎先生の話で、今まで疑問に思っていたことが解消したことがあります。ネット犯罪に巻き込まれる子どもたちに必要なのは、ネットリテラシーの強化が叫ばれていますが、今の若い子どもたちと話していると、大人よりよっぽど知識はあるのではないかと思っていて、でも犯罪に巻き込まれてしまうのは、インターネットを居場所としてしまうという根底の問題が潜んでいるとの調査結果により分析でした。
宮崎先生は、平成26年に神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市で「子どもたちのネット利用に関わる実態調査」を行っています。
その結果から見える傾向性と対策は、ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチをしっかりと連携させ取り組無必要性を十分認識するものでした。「いのちとこころの研修会」は、いつもいつも多くの気づきと自分の出来ることから始めようと思える研修会です。
1月14日WAVE101で2017年の介護予防・認知症予防体験フェア2017が開催されました。大盛況で、年々、来場される方が増えているようです。
多くの市民活動の皆さんが趣向を凝らしてブースを担当しています。夢の箱プロジェクトさんが提供している「介護予防につながるものづくり」では、ユニバーサルデザインを紹介していただいて、便利さを享受はしているけど、知らなかった機能などとても参考になりました。防犯課の啓発活動では、通帳入れをいただき
社会福祉協議会のブースで、成年後見制度、生活支援の相談事業について教えていただき、認知症カフェで美味しいコーヒーとプチ講座と回想カルタに参加。ギャラリーでは、初めてスクエアステップに挑戦しました。とても楽しかったです。大人から子どもまで簡単に楽しめる介護予防のゲーム?体操?です。
14時からの基調講演「介護予防から始まるまちづくり〜私ができること、みんなができること〜」。コミュニティデザインを専門としている山崎亮さんですが、つい最近の著書「縮充する日本『参加』が創り出す人口減少社会の希望」を読ませていただいて、納得することが沢山あり、お話を聞けるのをとても楽しみにしていました。
講演の内容は、今までスタジオLで取り組んできた事業の中から、会場の様子を見て決めるという斬新なやり方で、どれも産みの苦しみや失敗を乗り越え、つながり地域の人を元気にしている事例ばかりでした。山崎さんが教えてくれた中で、「20歳から65歳まで社会人として労働に費やす時間は約10万時間、65歳から90歳まで趣味や地域活動の時間が約10万時間と、時間の長さとしては同じ時間であるけども、社会人としての時は、効率や正確さが必要であるけれども、定年後は、そこそこ、煩わしく、遅くて、試行錯誤できるような人の方が、地域での信頼関係やつながり、さらには健康にもつながっていくので、そんな人が必要とされる人なんです」との話には、とても感銘を受けました。どんな状況の人でも社会に役割があり必要とされる人という地域を作っていくことが本当に大事であることが人生の時間軸を持ってしても納得できました。そんな意識で地域活動を捉えることの知識を多くの人に知ってもらえればと思いました。
1月8日、浦安市出初式が東小学校で挙行されました。前日の天気が嘘のように北風の寒い日でした。第2部の結成5年目となる少年消防団の救急活動の披露、訓練の披露は、とても立派でした。また、消防の演舞も素晴らしく、災害のない1年をと祈念させていただきました。
この日の午後、公明党市川総支部で恒例で開催している成人の日祈念街頭を、本八幡駅、行徳駅、新浦安駅と平木大作参議院議員とともに行いました。雨の降る中、足を止めてくださった市民の皆様、ありがとうございました。本市の今年の成人は、1947名。平木参議院議員からは、公明党が実現させていただいた政策、給付型奨学金、扶養控除の150万への限度拡充、年金受給資格の10年への短縮について3点の訴えがありました。成人の皆さん、おめでとうございました!一緒に浦安の未来を作っていきましょう!
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。今年は、酉年。年女です。また、市議会に送っていただいて2期目の折り返しを過ぎる年でもあります。皆様のご支援にお答えするためにも、しっかりと働いてまります。
さて、元旦に賀詞交換会に参加した後、主人の実家のある鹿児島に帰省し、帰りには、少し足を伸ばし、熊本空港から帰宅することにしました。熊本城、益城町、空港と行きましたが、8ヶ月経った今でも2回にわたる直下型地震の被害は、局所的で甚大であったことを教えてくれていました。首都圏直下型の地震は浦安でも想定されています。防災への取り組みは自助・互助・共助・公助で取り組まねばなりません。そんな思いを熊本城を見ながら新たにさせていただきました。