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バックナンバー 2016年 8月

8月29日、公明党千葉県本部の夏季議員研修会が開催されました。山口代表も出席され、30日から行かれる中南米の話、自公政権で公明党が果たす役割と評価をいただいてきている現状をお話しいただきました。そして、公明党は何より、地域に根ざした地方議員がいることが大きな力であることを再度確認されネットワーク政党として働いていこうと訴えられました。
研修会は、伴美彩氏による「思わずYESと言いたくなる第一印象の作り方」、水島治郎千葉大学教授による「グローバル時代の政治と千葉のまちづくり」や、千葉県内代表議員による参議院選挙の総括のグループセッションなど、盛りだくさんのメニューで議員力のアップを皆で誓い合った研修会と成りました。

山口代表

山口代表


伴美彩氏

伴美彩氏


水島治郎千葉大学教授

水島治郎千葉大学教授


富田茂之県代表

富田茂之県代表


実行委員長仲村千葉県議会議員

実行委員長仲村千葉県議会議員

江戸川区では、今年の5月、地域包括ケアシステムの拠点として「なごみの家」を区内3箇所にオープンしました。「なごみの家」は、高齢者だけでなく、こどもや障がい者など誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるよう、

  • なんでも相談
  • 交流の場
  • 地域のネットワーク作り

の機能を併せ持つ拠点として整備されました。社会福祉協議会が運営委託をされており、コミュニティソーシャルワーカー、看護師、保健師5名が常駐し火曜日から日曜日の9時から17時半まで開館しています。

なごみの家松江北

なごみの家松江北

2025年まで二つの中学校区に1箇所、区内15箇所くらいに設置予定とのことです。現在設置されている3箇所の利用者は、立地条件の違いが影響するようですが私が視察させていただいた松江北は、小学校の通学路にあることもあり、子どもの利用者が半分だそうです。江戸川区は、2学期が始まっており、ちょうど、子どもたちが集まってきていました。江戸川区は、放課後の児童の居場所として「すくすくスクール事業」を全校で行っていますが、「なごみの家」を選んでくる子どもたちもいるようです。(ちなみにおやつは、皆さんから寄付していただいたお菓子をだしています)5月から8月中旬までの利用者は3997人に上ります。

「なんでも相談」は、「仕事と生活」「健康」「介護」「子育て」に渡り、必要に応じて専門機関の案内・紹介を行っています。また、CSWは、区が作成した災害時要援護者名簿を基に地域の対象者の訪問や民生委員さんとも連携してアウトリーチを行っています。

月一回程度、高校生までを対象とした「子ども食堂」も開催。

7月からは毎週土曜日にNPO法人に委託して高校生までを対象とした無料の学習支援も始めています。江戸川区は、ひとり親家庭対象学習支援事業、中高生を対象とした「1655勉強café」、小・中学生対象「学習向上事業」、生活困窮者自立支援制度による「次世代育成支援」などの学習支援もありますが、勉強する場所や機会をできるだけ多くすることで、子ども達の育ちを地域で支えていこうと取り組まれています。

もう一つの大きな役割は、「地域支援会議」の開催です。医療介護の関係者、町会、自治会、民生委員、児童委員、警察、消防などが情報交換や連携をとり、その地域ごとの資源や課題を掘り起こしていく、地域包括ケアシステムを作り上げる大事な拠点整備となっています。

視察の対応をしてくださった事務局長の深津康二さんは、なごみの家を「縦割り制度の縦糸に横糸を織り成す」役割とおっしゃっていました。既存の制度では、対象者を絞っていたり地域限定のような今までの支援の形を地域全体に広げていく、「誰もが生きがいを持って住み続けられる」まちづくりの拠点が「なごみの家」でした。浦安ではこのような拠点をどう考えていくか課題です。

高齢者の方の居場所にも

高齢者の方の居場所にも

地域資源マップ

地域資源マップ


外からはオープンでガラス張りで人通りが見えます。

外からはオープンでガラス張りで人通りが見えます。

昨日、71回目の終戦記念日を迎えました。戦争犠牲者の方々に謹んで哀悼の意を評するとともに、遺族並びに今なお深い傷跡を残されている皆様に心からお見舞いを申し上げます。

戦争ほど悲惨なものはない。戦争ほど残酷なものはない。だが、その戦争はまだ続いていた。愚かな指導者たちにひきいられた国民もまたまことに哀れである。

平和ほど尊きものはない。平和ほど幸福なものはない。平和こそ人類の進むべき根本の第一歩でなければならない。

と語られた恩師の言葉を改めて思い起こし、不戦・平和への誓いを新たにいたしました。

公明党からの終戦記念日アピールです。

平成28年8月15日公明党終戦記念日アピール

本日、8月9日、71回目の、長崎原爆投下の日を迎えました。IMG_0576

公明党は平和の党として、平和のために行動する党として毎年8月15日前に「終戦記念日街頭」を恒例で行っており、お訴えをさせていただいています。今日は、恒例の街頭を、市川駅、行徳駅、新浦安駅にて開催しました。

そして、長崎の原爆投下の時間、11時2分には、皆で黙祷をさせていただきました。今年、5月には、歴史的なオバマ大統領の広島訪問が実現しました。二度と原爆の被害を起こさせないために、平和を願うだけではなく行動をしていく。公明党が、山口代表始めとして、ケネディ駐日アメリカ大使やキッシンジャー元国防長官にオバマ大統領の被爆地への訪問を進言してきたことが実現しました。平和のうねりを起こしていく一歩です。また、今日付けの公明新聞には、山口代表を団長に8月30日より9月8日の日程で、遠山清彦国際委員長、平木大作国際局次長が同行し、パナマ、コロンビア、キューバの中南米3カ国の訪問が発表になりました。行動する平和主義の本領発揮されるのが楽しみです。

戦後71年、核の脅威を記憶として留め、広めていく大事なことです。浦安市では、毎年8月に、庁舎の市民ホールやWAVE101などで「原爆パネル展」を開催しています。今年は、新庁舎で、広々とした場所で家族連れで訪れてくださっている方が多くいらっしゃいます。この機会に、新庁舎に来られるついでに、家族、友人と平和について話し合ってみてはいかがでしょうか?

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浦安市 中村理香子
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