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バックナンバー 2016年 1月

都市計画課が主催の「知る 元町の個性と災害リスク 考える 10年先の町の姿」の講演会が開催されました。基調講演をされた東京大学生産技術研究所の加藤孝明准教授は、地域安全システム学がご専門です。地域安全システム学とは、市街地の脆弱性を把握、評価し、災害現象の解明をすること。実践的に計画を社会と共に考える防災まちづくりの実践をすること。計画者の立場から被災に備えること。安全・安心社会の実現を新しい技術で支援することを組み合わせ地域の安全をしくみと技術を開発する学問です。実践的な学問をされている先生らしく、親しみやすい明快なお話をされる方でした。他に予定があり、最初からお聞きできませんでしたので、改めてお話を伺ってみたいです。
後半は、窪田亜矢東京大学特任教授率いる浦安プロジェクトチームの「元町が活きる空地マネイジメントの提案」の発表です。調査をする中で、元町の住文化を継承する3つのデザインコードを①ロジ空間②ガワ・アン地区③境川を中心とした文化とし、市有地を地域資源として活用し、防災や建て替え、地域のつながり、住宅地としての価値を守ることを同時に達成するためのデザインセンターを民官学で設置してはどうかとの提案がありました。
地域を変えるのは、よそ者、ばか者、ワカモノと言われます。一過性ではなく、住文化を育んでいける一つの可能性かもしれないなぁと思いながら、聞かせていただきました。
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1月28日〜29日に開催された全国家庭教育支援研究会が主催する「地域や学校を始めとする豊かなつながりの中での家庭教育支援〜家庭教育が困難な現代の社会で求められる支援とは〜」の29日の午前の部に参加してきました。

午前の部は、事例発表「中高生の生活習慣づくり」とパネルディスカッション「訪問型家庭教育支援」でした。

「中高生の生活習慣づくり」は、和洋女子大学教授鈴木みゆき先生がコーディネイター役で、4つの事例報告がありました。

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「早寝早起き朝ごはん」国民運動で幼児や小学生の生活習慣は改善してきたということですが、中学生以降については自立的な生活習慣づくりを推進しなければならないとの課題点から「早寝早起き朝ごはん」全国協議会は、中高生等向け普及啓発資料や指導者用資料を作っています。「早寝早起き」で一番大事なことは、「起きる時間が決まっていること」「朝日をあびること」「きちんと寝ること」だそうです。人間の体内時計の周期は通常24時間よりも長めに設定されていて、朝日を浴びたり、朝食を食べたりすることで、体内時計が早まり、24時間に調整されるのだそうです。この体内時計は、日中活動して夜は眠るという行動パターンを取る前提で、睡眠リズムやホルモンの分泌、体温調節のコントロールなどが決まった時刻にプログラミングされています。科学的根拠に基づいて「早寝早起き朝ごはん」を実行することは、心と体がベストな状態にすることができます。

今回の事例報告では、プラス睡眠習慣という視点での取り組みの発表でした。

「睡眠」が大事であることは、頭では理解していましたが、携帯電話、スマホ、テレビゲームなど、ネット利用が生活の一部になっている現代では、「睡眠習慣」を意識して身につけていかなければならないようです。ネット利用による睡眠時間の減少ということだけではなく、液晶画面から発するブルーライトにより睡眠を促すメラトニンというホルモンが出にくくなり体内時計のリズムが後ろにずれてなかなか眠れなくなる可能性があります。睡眠の量と質、取り方を知識として知ってコントロールしていくことが、重要であるようです。

事例発表の中で、NPO法人里豊夢わかさの前田勉理事長の取組は大変勉強になりました。前田さんが「眠育」に取り組むきっかけは不登校10%の学校の支援を、三池輝久医師と共同研究で行ったことからでした。

睡眠朝食調査表を生徒自身が2週間記入し、保護者にも感想を書いてもらい、個々の睡眠の評価をし、面接による生活指導、その後授業や講演会で睡眠含めた生活習慣作りの必要性を理解してもらうという取り組みをされました。その結果、不登校の人数が激減するという成果を得ました。しかし、取組を進める中で、どうしても寝る時間が遅くなってしまう生徒・児童がいて、その要因は、社会体育の夜間活動だったそうです。これについては、睡眠の必要性を感じている養護教員から校長会へ要望し体育館を貸す条件として、小学校低学年参加の夜間活動は、20時まで、小学校高学年参加の夜間活動は、20時半まで、子どもを連れた社会体育の場合も準ずるという規制をかけて対応することになったそうです。大人が作ってしまう夜更かしの習慣を、地域全体で対応していくことができたのだと思います。

現在、いじめなどが原因ではない、不登校の子ども生徒が増えていますし、体と心にトラブルを抱えている大人も増えています。以前、視察させていただいた中野区の助産院の宋先生も、妊婦さんが元気に安産で赤ちゃんを産むための条件の中に、スマホやPC、テレビなど目の使いすぎに気をつけなければならないことと早く寝ることと良く寝ることがとても大事だと話されていたことを思い出しました。生活習慣の問題は、高年齢という理由だけでなく、ハイリスク妊婦さんの増えている原因にもなっています。生活習慣の乱れが原因の一つとして様々な問題が引き起こされている可能性もしっかりと考えていかなければならないようです。

「訪問型家庭教育支援」のパネルディスッションのコーディネイターは、大阪大学の山野則子先生です。政策的には、子どもの貧困対策推進法、生活困窮者自立支援法などとどう連携して地域的な特色を鑑み、学校を拠点にした切れ目のない支援システムの構築についてどのように取り組まれているか大変興味のあるところです。

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市の特色と課題からそれぞれ実施されている泉大津市、湯浅町、釧路市、それぞれの教育委員会の取組をお聞きすることができました。

それぞれ、ハイリスク対応の専門家集団と、より多くの子育て家庭を緩やかに見守る地域の支援員さんとで、うまく連携をして取り組まれていました。地域の資源をどう活用していくかの示唆をいただいたパネルディスカッションでした。
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早寝早起き朝ごはんの資料はこちら⇨

大阪大学大学院連合小児発達学研究科長片山泰一先生、浜松医科大学 土屋賢治先生、佐賀大学 服巻智子先生、(株)JVCケンウッド、辻代表取締役社長含め担当者の皆様、松崎市長、教育長、含め担当職員が一同に関し、ゲイズファインダーを使っての子育て支援についての意見交換をさせていただきました。片山先生からは、自治体での取り組みの概要、土屋先生からは、ゲイズファインダーを使用しての研究結果と活用の可能性について、服巻先生からは、佐賀での取り組み事例から、療育介入支援でのゲイズファインダーの活用、アーリースタートデンバーモデルについてお話があり、実際に、ゲイズファインダーを使ってのデモンストレーションも行われました。

浦安市の子育て支援に新たな可能性が広がる思いをさせていただいた会でした

土屋先生の研究報告

土屋先生の研究報告

ゲイズファインダーデモンストレーション

ゲイズファインダーデモンストレーション

江東区森下保育園に「マイ保育園制度事業」をお聞きしに行ってきました。マイ保育園制度は、母子健康手帳の交付を受けている妊婦、就学前の子を在宅で養育する保護者の支援を目的として、発端は、公立保育園に携わる現場の声として在宅子育て家庭を支え、育児の楽しさ・すばらしさを共有していこうとの思いから始まったそうです。

当初園長会の分担で行っていた制度も現場の園長と行政職員と計14名で構成されるプロジェクトチームで全体のPDCAサイクルを回しています。また、かかりつけ保育園を担ってくれる園に配置する「子育て支援アドバイザー養成研修」もPTが行っており、研修会の内容は、制度の内容や情報交換やスキルアップ、フォローアップと現場の声から決定していく実践的なものです。この制度の周知拡大のために、妊娠した時からプレ登録をできるようにしたり、今年度は、平日の昼間、3会場で「マイほいくえんひろばフィスティバル」を開催したりしています。

当初、公立保育園のみで行っていた制度も平成27年度からは、私立園25園も参加し、58園でスタートし、マイ保育園の登録数が前年度比217%に増加。江東区こども子育て支援事業計画では、31年度までに全認可保育園でマイ保育園登録事業が行われるよう目標に定めているそうです。
この制度を行うことによる人的負担や金銭的負担についてお聞きしてみましたが、運営の仕方がプラスアルファの活動として取り組まれているということではなく、今まで保育園がやってきている既存の活動の中に内包していく無理のないやり方で行っており、保育士も園児にも双方に学び合いや喜びが生まれる体験を積み重ねていくことで、地域の子どもたちの成長を見守る役割を「保育園」が担っていきたいとの現場の思いからの事業であることがよくわかりました。行政としては、「マイ保育園制度」という形での統一はあり情報は出すけども、内容については、それぞれの園にお任せしているとのことでした。

地域全体で子どもと子育てを支援する仕組みの一つとして大変勉強になりました。
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東京都武蔵野市武蔵境駅前にある「武蔵野プレイス」に行ってきました。

武蔵境駅

武蔵境駅

武蔵野プレイスの外観

武蔵野プレイスの外観

この施設は、平成23年6月に開設され、今年で満5年を迎えます。公益財団法人武蔵野生涯学習振興事業団の指定管理による「ひと・まち・情報 創造館」として図書館機能と市民活動支援機能、青少年活動支援機能、生涯学習支援機能を兼ね備えた複合施設です。また、駅との間は、武蔵野プレイスと一体的に整備された境南ふれあい広場公園があり、様々なイベントでの活用や、暖かい季節には、読書に親しめるオープンなスペースとして活用されているようです。全体は、曲線を基調とした作りになっており、地下2階、地上4階の建物は、吹き抜け機能を利用し、人の気配を感じることのできます。さらに、1階の真ん中には、おしゃれなカフェがあり、カチャカチャという食器の音と、コーヒーの香りが漂う空間でもあります。

平日の昼間だったのですが、子連れの親子、高校生や若者たち、市民活動の方、ご高齢の方など、様々な年代の方が利用されていました。階ごとに利用対象の方を区切っているのですが、全ての階に図書館機能が備わっており、それぞれの活動に本の持つ力を活用する仕組みが工夫されていることに大変感動しました。

特に、勉強と遊びをきっかけとした若者の居場所としてはとても参考になりました。

図書館は、生涯学習の施設として大変重要な位置を占めると思うのですが、智の蓄積が地域や人に広がっていく活動が、場があることで大きく展開を仕掛けることができます。また、本の持つ力は、デジタルにはない力だと思います。今の時代、その力を発信し、育てていく機能も図書館は備えていかなければならないのではないかと考えさせられた施設でした。

2階こどもライブラリー

2階こどもライブラリー

市民活動センター受付

市民活動センター受付


市民活動団体の紹介

市民活動団体の紹介


オープンスタジオは大盛況です。

オープンスタジオは大盛況です。


書斎スペースでは仕事として利用される方も!

書斎スペースでは仕事として利用される方も!


青少年が利用する地下1階のみごみが捨てられます。

青少年が利用する地下1階のみごみが捨てられます。


卓球が人気だそうです。

卓球が人気だそうです。


勉強やゲームそれぞれが好きなことをしています

勉強やゲームそれぞれが好きなことをしています


自動リクエスト本の受け取り機械だそうです

自動リクエスト本の受け取り機械だそうです


1階のカフェで美味しいランチをいただいてきました

1階のカフェで美味しいランチをいただいてきました

1月23日WAVE101で第27回の女と男(ひととひと)うらやすかがやきフォーラムが開催されました。漫画家の倉田真由美さんの講演と「心に響かせるDV根絶パネル」の展示とそのパネル制作をした玉山貴康さんの講演でした。

倉田真由美さんのお話は、周りにどう思われるかを気にして自分を犠牲にしないでと、また、一つの価値観だけで人生を決めてしまう社会も変わっていかなければならないのでは、と一貫して訴えていらっしゃったと思います。特に家族の形のお話の中では、少子化と言われているが、先進国の中で、日本は未婚の母が異常に少ない国であると言われたことが印象的でした。今の日本で、不妊治療で苦しんでいらっしゃる方が多くいる事実がある反面、堕胎する件数は減っていないという現実もあるわけで、「命の尊さ」への教育と性教育の必要性ということだけにとどまらず、家族の形の多様性を認めるという視点にも立っていくことが必要なんだなぁと改めて気づかされた講演でした。

第2部の玉山さんの講演は、ご自身の出自からいじめの体験を通した壮絶な体験から「人権」という視点に立った活動をされることになった経緯をお話いただきました。玉山さんが「人間は恐ろしい生物だ」と思われた体験を擬似体験するような感覚とDVの展示から感じたやるせなさが共鳴するような感覚で、心揺さぶられました。言葉の持つ力を感じた展示でした。

玉山さんは、親にも、親だから打ち明けられなかったいじめの体験を唯一、中学校の部活の顧問の先生に相談することができ、その先生の一言で「復讐」という思いではあったけれども、頑張って生きてくることができ、今の自分があるんだというご自身の体験を話してくださり、支えてくれる誰かがいることの大切さも感じました。

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日本の少子高齢化は、世界に類を見ない速度で進んでいます。統計では、2030年全人口に占める65歳以上の高齢者の人口は、31.8%、3人にひとりが65歳以上の高齢者、そして、18歳から64歳が、58.5%、15歳未満は10人に一人になります。社会構造自体が大きく変わっていかなければなりません。

医療の現場もしかり。「病院で治す」から「様々な疾患と上手に付き合う」という視点が必要であることと、終末期を病院で迎えるという選択肢だけではなく、様々な命の終わりかたの希望を叶える仕組みを整備しておかなければならないと在宅療養制度の充実を訴えてきました。勉強させていただく中で、とても感銘を受けた方がNPO法人白十字在宅ボランティアの会の代表、新宿区で「暮らしの保健室」を主催している秋山正子さんです。

秋山さんが、2006年の夏、順天堂大学樋野興夫教授を招いての講話の際、「これからの医療を考えていくのに、目先の事にとらわれ過ぎて、“虫の目”になってはいけない。時には、“鳥の目”のごとく俯瞰して、ずっと先を見据えて、理想論を語ろうではないか!10年後では、すぐに月日は経ってしまう。20年でも然り。自分たちがもはやこの世からいなくなっているかもしれない、しかし子ども達や孫の世代が活躍するであろう30年度を見据えて、大いに語り合おうではないか!」との訴えに、2007年、30年後の医療の姿を考える会が発足し、毎年テーマに従い2月に市民公開シンポジウムを開催されてきました。その模様は、書籍として発売され、私も毎年楽しみに読ませていただいています。2015年は、「メディカルタウンのヒューマンサポート」というテーマでした。

特に基調講演をされた孫大輔医師の「対話から生まれるヒューマンサポート〜みんくるカフェの取組から〜」は、多くの示唆に富む内容でした。

孫先生は、「みんくるカフェ」を少人数の対話形式での健康・医療に関するコミュニケーションをカフェ型ヘルスコミュニケーションとして始められました。名前の由来は、皆がきてほしい。「みんながくる」場、みんくるカフェです。

孫先生がカフェ型ヘルスコミュニケーションを始めようと思ったかというと、医療従事者として診察室で患者さんとのコミュニケーションをとる限界を感じていたことからでした。しかし、地域のかかりつけ医として患者さんを診ている時に必要なのは、病気を治療するということだけではなく、患者さん自身に主体的に予防なり健康増進なり取組をしていただかなければならない。その為に、患者さんがどういうことを考え、どういう生活をしているのか知る必要があると考えてのことです。

「みんくるカフェ」は最初に少しアイスブレーキングをしてから、専門家あるいは、当事者にスピーチをしてもらい、その後に、ワールドカフェ方式、同じメンバーでテーマを発展させて変えていく縁パブ形式で、3回くらいの対話セッションを繰り返し、最後に振り返って全体共有するという形でやっています。このときテーブルにファシリテーターがつくことと模造紙に議論の様子を書いていくことが大切だそうです。

このカフェ型コミュニケーションは、雑談とも議論とも違い、「対話」の形式をとり、結論を出すことがゴールではなく、あるテーマに対して一定のルールの下にお互いの意見を聞きあうことで、相互理解を深めることを目的としています。

孫先生が「みんくるカフェ」にどのような効果があるか研究分析した内容の中で、それぞれの立場の参加者に学び合いが起きていることがわかったそうです。特に、患者と医療従事者が参加している場合は、①患者と医療従事者の相互理解が進む②市民・患者のヘルスリテラシーの向上③地域でのつながりの増加。という効果があると考えられるとのことでした。

さらに、千葉大学の近藤克則先生の研究も紹介され、保健師さんが長年、保健指導とか健康教育をやってきても直後に効果があっても、半年、一年、三年と立つと、ほとんど元のレベルに戻ってしまうということで、その地域で健康度を上げていく、あるいは行動変容を起こさせる時には、色々なエピデンスから従来のやり方では、健康教育はダメで、ソーシャルキャピタル・人々のつながりに働きかける、環境を実際に変えていくことが重要であり、誰でも気軽に参加できる地域社会作り、そして、参加した人それぞれに役割がある場を作っていかないといけないと言われており、カフェ活動は、相談活動とか、困っている人をサポートする活動ではなく、地域住民の誰もが参加して学び合って支える社会につながっていくのではないかと結論しています。

少子高齢化社会を作っていくための重要な仕掛けの一つではないかと目から鱗のお話でした。

1月20日に学校保健会が開催する健康教育講演会に駆けつけ参加してきました。講師は千葉県助産師会、上級思春期保健相談士、川口助産所院長、川口眞理子先生です。先生のお話を聞くのは、10年ぶりくらいになると思います。その時にお聞きしたときより、社会的にも性教育や命の大切さの講演は必要になってきていると感じています。

さらに、そのときの私は、思春期の子どもたちを育てる親として聞いていたわけですが、今は、思秋期?!の自分のことという状況ということも手伝って大変勉強になりました。

多くの保護者の方、子どもたちにも聞いてもらいたいですね。

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1月11日、浦安市では、成人式が行われました。新成人の皆様、大変におめでとうございます。今年の浦安市での新成人は、1864名。新成人の人数は、平成30年まで増加し、その後減少していきます。少子高齢化対策は、待った無しです。

この連休で公明党議員団は国会議員、県会議員はじめ、全国各地で成人の日を記念して、街頭演説会を行っています。市川総支部議員団は、本日11日に新浦安駅と市川駅で、公明党平木大作参議院議員とともに開催いたしました。

寒い中、駆けつけてくださいました皆さまありがとうございました。

平木参議院議員からは、公明党の取り組む、一億総活躍社会について分かりやすく説明していただき、これまで公明党が取り組んできた一人一人を大切にする政治がいよいよ本番を迎える大事な年であり、国会では1割勢力であり数では勝てないけれども、その中で国民目線の政策を実現するために合意形成を図っていくのが公明党であるとの力強い訴えがありました。

7月の参議院選挙から公明党が45年以上前から主張してきた18歳選挙権が施行になります。今までも、公明党青年委員会を中心に若者の声に耳を傾け、若者施策を実現してきましたが、さらなる若者の政治参加の促進に向け全力で取り組んでまいります。

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平成28年1月10日、東小学校で、浦安市消防出初式が開催されました。毎年、出初式は、冷たい風と空気とともに開催されるのですが、例年に比べて暖かく「暖冬」なんだなぁと感じながら参列させていただきました。

今年の出初式は、消防職員123名、消防団員90名、少年消防団97名、計310名の参加人員、38M級はしご付消防自動車1台、救助工作車1台、水槽付消防ポンプ自動車1台、消防ポンプ自動車10台、高規格救急自動車1台、計14台の参加車両で行われました。日頃、浦安市の安心・安全のために活動されている皆様に感謝しながら、新たな1年が始まるという身と心が引き締まる式典です。

今年も消防の皆さん、よろしくお願いいたします。

各隊入場

各隊入場

消防車両が並ぶと壮観です

消防車両が並ぶと壮観です

誓いの言葉

誓いの言葉

少年消防団5年生による訓練礼式演技

少年消防団5年生による訓練礼式演技

少年消防団6年による放水演技

少年消防団6年による放水演技

事業所消防団実演

事業所消防団実演

消防署救助隊訓練

消防署救助隊訓練

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浦安市 中村理香子
n.ricaco@icloud.com