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バックナンバー 2014年 1月

石川ひろたか青年委員長との懇談会

公明党青年委員会では、新たな体制として、青年委員長を石川ひろたか参議院議員とし、結党50周年の新たな取組をスタートさせています。公明党千葉県本部の青年局も今まで、7月7日のクールアースデーの街頭キャラバンや、11月の児童虐待防止月間の女性局との合同の街頭を行っていましたが、今年から青年局長の横山ひであき千葉県議会議員を中心に様々な活動を行っていくことになりました。取組の一つ、青年局での勉強会を1月31日参議院会館で行いました。11時から16時半までの長丁場で、中小企業庁からは、地域で使える中小企業支援施策について、厚生労働省からは、医療・介護サービスの提供体制改革について、若年者雇用対策の現状と課題について、講演していただき、参議院議員の石川ひろたか青年委員長との懇談、千葉県代表の富田しげゆき衆議院議員との懇談、最後には、平木だいさく参議院議員の控室にもお邪魔するという、盛りだくさんの一日でした。新たな青年局の歴史を作っていこうと誓い合う勉強会となりました。

石川青年委員長と

平木だいさく参議院議員の控室

北村邦夫先生

1月30日、子宮頸がんを考える市民の会の講演会があり、一般社団法人日本家族計画協会家族計画研究センター所長北村邦夫先生の講演をお聞きしました。

北村先生のお話は、テンポよくウィットに富んでいて、大事な要点が適格に理解でき、大変勉強になりました。現在、子宮頸がんワクチンは積極的な接種勧奨を中止していますが、厚生労働省の専門家会議において、その副作用や安全性について検討されています。1月20日の会議では、子宮頸がんワクチン接種後の痛みについて、ワクチンの成分が原因ではなく、接種時の痛みや不安が身体の不調につながったものとの見解を示しましたが、推奨再開については、2月以降の会議に結論を先延ばししました。北村先生は、接種勧奨が再開されるものとして、30日の講演会の内容を考えていたそうですが、先延ばしされたことで、低用量経口避妊薬の承認から現在の社会的扱いについての内容を交えての話に切り替えたとのことでした。北山先生のお話をお聞きし、低用量経口避妊薬の安全性と有用性について、もっと知識として知られるべきですし、上手に活用することによって女性が生きやすくなるし、妊娠についてのリスクを減らすことにもつながるのだと強く感じました。

低用量経口避妊薬については、昨年末からマスコミにおいて、その危険性が取り上げられていますが、北山先生が提示していただいたFDAによるデータでは、心配されている静脈血栓塞栓症発症の可能性は、未妊娠のピル非服用者の発症率が1~5とすると、ピル服用者の発症率が3~9、妊娠中の方は、5~20、12週までの産褥期の方は、40~65となっており、ピル服用による血栓症発症の可能性を充分に理解し、初期症状が出たらすぐに治療を開始することで限りなく防ぐことができることを示していただきました。望まぬ妊娠を防ぐだけではなく、低用量経口避妊薬が女性の身体と心に与えるベネフィットを考慮すると、もっと社会的に理解が深まることが大事だと思います。

子宮頸がんワクチンについても、ワクチン接種により、HPV感染を70%でも予防できることで、女性の身体と心にかかる様々な負担を軽減し、多くの命を救うことにつながるという理解を更に訴えていかなければならないです。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

公明党は本年、結党50周年を迎えます。「大衆福祉の公明党」「日本の柱 公明党」のスローガンを掲げ、1964年11月17日、公明党が誕生いたしました。

私も公明党議員の一人として、これまで支えてくださった支援者の皆様、諸先輩方、そして、公明党創立者の思いを胸に、次の100周年をめざし、出発をきってまいります。

公明党の立党精神は、「大衆とともに語り、大衆とともに闘い、大衆の中に死んでいく」です。誰も経験したことのない少子高齢化の大きな変革の時代を迎えています。公明党の市会議員として、県会、国会のネットワークを生かし、市民の皆様の声に耳を傾け、しっかりと政策に反映させていきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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浦安市 中村理香子
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