デジタル教科書が正式に
こんにちは。 今回はデジタル教科書に関する記事を紹介します。
多様な子どもの学びに活用へ
タブレットなどの端末で閲覧・操作ができるデジタル教科書を 正式な教科書として位置付ける改正学校教育法が10日、参院本会議で 自民、日本維新の会の与党両党と立憲民主、公明など野党の賛成多数で可決、成立しました。 これまでは「代替教材」の扱いでしたが、 紙の教科書と同様に小中学校の児童生徒は無償配布の対象となります。 2028年度の教科書検定を経て、30年度にも使用が始まる見通しになります。
法改正により、正式な教科書は ▽紙▽デジタル▽紙とデジタルの併用――の3形態に どれを選ぶかは各教育委員会が決定
デジタル教科書は音声読み上げや文字拡大、動画の機能を備え、 読み書きが困難な発達障がい児らを含めた子どもの学びをサポートする。 一方、視力低下など健康への悪影響を指摘する声もあることから、 文部科学省は今秋にも使用上の留意点などをまとめた指針を作成する。
令和4年3月定例会にて質問を行う
私からの質問: デジタル教科書は、学びの支援として、 文字を読むことに困難を抱える児童・生徒をサポートする特別支援機能があります。 また、日本語の理解が未熟な児童・生徒にとっても、 デジタル教科書は大変有効だと考えます。 そこで、今後、活用が増えると考えられるデジタル教科書に期待できる効果について、 市の見解を伺いました。 教育長からの答弁: 児童・生徒一人一人の学習のペースや理解度は様々であり、 興味を持つ視点もやはりそれぞれ異なります。 デジタル教科書は映像や音声など多面的な情報を持っており、 子供たちが自分の興味、関心に合った情報から学習をスタートし、 それを深め、発展させるのに適しているものと考えます。 また、音声読み上げ・書き込み機能や図形の変形、拡大機能も充実しており、 議員ご指摘のように、 学習に困難さのある子供も自信を持って学習に取り組みやすくなります。 このように、デジタル教科書は個々の能力や課題に応じた学びと、 本市の学校教育推進計画で掲げる主体的な学びの実現に寄与するものと考えています。 いずれにしても、デジタル教科書と紙の教科書にはそれぞれのよさがありますことから、 上手に組み合わせながら授業を進めていきたいなと考えています。 誰一人置き去りにしない学びの確保を 4年前の質問ですが、教育長の回答にもありましたが、 従来の紙の教科書とデジタル教科書をいずれかに限定するのではなく、 価値的に組み合わせることが大切だと思います。 様々な児童・生徒がいるため、 それぞれの児童・生徒に応じた教科書を活用できるよう 期待したいと思います。 そのためにも、 教育現場においては、教職員の皆さまのご負担が過度にならないよう 適切な支援も重要だと考えます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 参照:2026年6月11日 公明新聞2面
