公明党 浦安市議会議員
上野けんいち
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インクルーシブ遊具について(6月議会)

未分類 / 2026年6月10日

こんにちは。
突然ですが、インクルーシブ遊具をご存知でしょうか?

「インクルーシブ遊具」とは
障がいの有無、年齢、性別、国籍などに関係なく、
誰もが一緒に遊べるようにデザインされた遊具のことです。
そして、
従来の遊具では難しかった、障がいのある子も車いすを使っている子も、
みんなが同じ場所で一緒に遊ぶことが可能になります。

浦安市は市域面積はコンパクトですが、
大小問わず、公園は多数整備されています。
小さなお子様を持つ保護者の皆さまからも大変喜んでいただいています。
しかしながら、市内には「インクルーシブ遊具」が整備されている
公園がありません。
むしろ、公園が多数ある浦安市に「インクルーシブ遊具」がないのは
残念で仕方がありません。

議会で「インクルーシブ遊具」の設置を求める

令和6年12月議会で、「インクルーシブ遊具」に関する質問を
取り上げました。
私は「インクルーシブ遊具」整備されていないことから
設置の課題について、また設置が望ましいことを求めました。
設置課題について当局からは、
「インクルーシブ遊具の設置については、公園の多様なニーズの把握や
その周辺環境など地域の特性を踏まえるとともに、遊具の利用状況や配置、
動線への配慮など、様々な視点から総合的に検討する必要があると考えています」
との回答がありました。

設置について当局からは、
「公園や緑地などは地域コミュニティの活性化に寄与することが求められていることから、
誰もが楽しめ、快適に利用できる環境を提供するため、
インクルーシブ遊具を設置することは有効な手段の1つであると考えています。
このため、新たな整備や改修などを行う際には、
先進事例や周辺の環境、施設の状況、市民の要望などを勘案し、検討していきたいと考えています」
との回答がありました。

(仮称)日の出地区防災スポーツ施設整備の計画の背景と目的
令和6年6月に大江戸温泉物語浦安万華郷が閉館し、原状復旧工事を経てURへ返還。
本用地は、乱開発による周辺環境への影響が懸念されること、
また大規模な公共用地が少ない本市において、災害時における廃棄物置場や仮設住宅用地の確保、
スポーツ施設の再配置などの問題に対応できる貴重な土地であることから、
浦安市は、当該用地の活用の可能性について検討を進めることになりました。

(仮称)日の出地区防災スポーツ施設等整備基本計画を策定
令和8年3月に策定された「(仮称)日の出防災スポーツ施設基本計画」のなかで、
新たに「遊戯施設」の整備が盛り込まれました。

(仮称)日の出地区防災スポーツ施設内に「インクルーシブ遊具」を!
本施設の遊戯施設が「多様な年代の利用者が楽しめ、
スポーツ機能を有する施設の特性に合ったもの」を目指すという方向性が示されました。
以前の当局の答弁からも「インクルーシブ遊具」が整備できる条件が、ほぼ揃っています。
・新たに整備する公園であること
・インクルーシブ遊具の製作・納品に時間がかかること(インクルーシブ遊具はオーダーメイドが多い)
・駐車場からのアプローチがバリアフリーであること
そして、(仮称)日の出地区防災スポーツ施設等整備基本計画には、
屋内施設の出入口やトイレ、更衣室に加え、屋外の通路等においても
ユニバーサルデザインやバリアフリー化を徹底する方針が示されている。
また、スポーツ機能の基本理念には
「誰もが気軽に「する」スポーツを楽しめる環境を整備する」と掲げられています。

こうしたことから、
「インクルーシブ遊具」を整備できる好機と捉え、
今回の6月議会で、今一度「インクルーシブ遊具」の整備を求めたいと思います。

インクルーシブ遊具のイメージ図(AI作成)