【活動報告】奈良県天理市「ほっとステーション」を視察しました!
みなさん、こんにちは。公明党浦安市市議会議員の上野けんいちです。
5月25日、公明党浦安市議団で奈良県天理市を訪問し、子育て応援・相談センター「ほっとステーション」を視察してまいりました。
「ほっとステーション」は、保護者の皆様からの学校生活や子育てに関する相談・要望を一括で受け付ける、教育委員会の専用窓口です。教員の負担軽減と、学校・行政が一体となった問題解決を目指し、2024年4月に全国に先駆けて開設されました。
◆ 子どもたちを取り巻く深刻な現状と、現場の課題
現在、子どもの数が年々減少しているにもかかわらず、いじめや不登校の件数は増加傾向にあり、子どもたちを取り巻く環境は深刻さを増しています。
こうした中、学校や関係機関の皆様は、教員やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等の配置や支援体制を整え、日々解決に向けて大変な努力をされています。その献身的な取り組みには、心から敬意を表するばかりです。
しかしながら、いじめや不登校の背景・要因は非常に多様化・個別化しており、従来型の対応だけでは追いつかないのが現状です。 教員の多忙化や深刻な教員不足が進む中で、個別の相談に十分に対応しきれず、解決に至らないケースも増えています。個別対応を強化するためには、教職員一人ひとりの負担軽減と、十分なサポート体制の構築が絶対不可欠です。
◆ 市長自らが語る「複数の見立て」の大切さ
こうした山積する課題にいち早く応える形で開設されたのが、天理市の「ほっとステーション」です。
今回の視察では、公務ご多忙のなか、なんと並河健(なみかわ たけし)市長が同席してくださいました! 市長自ら、開設の経緯や現状の取り組み、これまでの実績などについて、大変丁寧にお話しいただきました。
並河市長、ありがとうございました。
◆ 校長経験者や心理士など各分野の専門家が集結し”チーム”で対応
並河市長が公務で退席後も私たちの質疑にご対応いただきました。
施設内もご案内いただき、勤務中のにも関わらず専門家チームの皆様をご紹介いただき、貴重な現場の声も聞かせていただきました。
今回の視察も大変有意義な視察となりました。
並河市長をはじめ職員の皆様に心より感謝申し上げます。
「ほっとステーション」で学ばせていただいたことを浦安に持ち帰り、
「こどもまんなか」のさらなる推進に努力を重ねたいと思います。

