公明党 浦安市議会議員
上野けんいち
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ひとつ上の、まちづくり!

街頭演説会(議会報告)

未分類 / 2023年7月10日

ブログに訪れていただいて、ありがとうございます。

今日はとても暑い日でしたが、かねてより予定していました公明党市川総支部の街頭演説会を挙行しました。

市川駅を皮切りに本八幡駅、行徳駅、浦安駅の4駅を各議員の担当エリアにあたる駅で議会報告をいたしました。

私は、浦安駅で「帯状疱疹ワクチンの公費助成」について議会報告をさせていただきました。あらためて、粘り強く取り組む決意を再確認いたしました。

次回の市川総支部街頭演説会は8月の終戦記念日前後を予定しています。

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帯状疱疹ワクチンの公費助成を(6月議会一般質問から)

未分類 / 2023年7月5日

こんにちは。

ブログに訪れていただき、ありがとうございます。

今回は、議会で取り上げた「帯状疱疹ワクチンの公費助成」を要望した質問内容をご紹介いたします。

帯状疱疹ワクチンについては、この春の選挙でお会いする方々から最も多く要望いただきました。実際に発症して大変痛い思いをした方々。。帯状疱疹になるのを避けたいが、効果の高いワクチンの接種費用が効果なため躊躇している方々。。とにかく、少しでも補助をしてほしいとの声が多数、私のところに寄せられました。

 

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あらためて、帯状疱疹について触れますと、

水痘(すいとう)ウイルスによって引き起こされる感染症になります。治癒後もウイルスは体内の感覚神経に潜伏し、大人になって、加齢や 疲労によるストレス、加えて基礎疾患やガン、リウマチなどの治療で使用される「免疫抑制剤等」により免疫力が低下することで、ウイルスが再び活性化し発症する病気です。

特徴は、水ぶくれを伴う赤い発疹(ほっしん)皮膚上に現れ、眠れないほどの激しい痛みを伴う疾患で、高齢者では発症した場合、重篤化するリスクが一層、高まります。また重篤な合併症として、慢性的な神経痛を長年にわたり伴うこともあり、特に、眼のあたりの帯状疱疹では神経合併症などを伴い、重篤な場合、失明や顔面麻痺、難聴等の後遺症を引き起こすことがあるといわれています。

働き盛りの50歳を過ぎた頃から発症リスクは急増。80歳までに3人に1人が発症する疾患になります。

医療費は、治療費と薬剤費を合わせた直接医療費は1人当たり平均で62,094円。さらに後遺症が残った場合は1人当たり平均で127,079円と高額です。

また、年間にかかる直接医療費は260億円にも上るとされ、入院や通院による欠勤での労働生産性の低下など間接的な損失は毎年47億円と推計。このことから予防効果が期待できるワクチン接種費用の半額相当の公費助成導入が始まり、令和5年5月時点では全国200を超える自治体において公費助成導入が拡大しています。

そこで、国の動向および定期接種化に先駆けて、本市独自で2種類のワクチンそれぞれについて接種費用の半額相当の公費助成制度を導入する意向について』質問をしました。

当局からは、『帯状疱疹ワクチンは、予防接種法に基づかない任意の予防接種となっております。このため、市では、帯状疱疹ワクチンの助成は実施しておりませんが、現在、国の厚生科学審議会において、法に基づく定期予防接種への追加の検討がなされていることから、今後の国の動向を注視しつつ、方針等が示された場合は、迅速かつ適切に対応していきたいと考えております』との答弁でした。

答弁後に、

『公費助成導入自治体の初年度接種率は接種対象人口の3〜5%と聞いています。当市に置き換えると推計で1,950人となります。

浦安市総合計画の基本目標2には「誰もが健やかに自分らしく生きられるまちへ」のなか、健康の現状と課題で、日常生活の中で自然と健康的な行動が取れるような地域環境の整備を進めるために、疾病の予防には、予防接種や各種健康診査検診の受診が有効であると概ね示されています。

働き盛りで、社会的にも重要な役割を果たしている50歳から65歳。この年齢層は、比較的に行政サービスが少ないからこそ、非常に有益な政策になるとも考えます!』

と申し上げ、重ねて、帯状疱疹ワクチンの公費助成を導入するよう求めました。

引き続き、粘り強く取り組んでまいります!

議会報ができました。(令和5年第2回定例会)

未分類 / 2023年7月4日

こんにちは!

ブログに訪れていただきまして、ありがとうございます!

去る6月29日に令和5年第2回定例会が閉会しました。議会で取り上げた一般質問の概要をまとめた議会報ができましたのでご紹介いたいします。

今回の一般質問は、今年4月の統一地方選の最中に、市民の方々からいただいた声を取り上げさせていただきました。カタチになるまで時間がかかるご要望も多々あるのですが、粘り強く取り組んでいきたいと思います。 

一般質問で取り上げた内容を件名でレビューいたします。

1、「住み続けられるまちづくり」と題し、共生社会の実現、とりわけ、視覚障がいの方々に移動手段や情報のアクセシビリティなどの向上を図る要望をさせていただきました。

「防犯対策」について。増加する特殊詐欺から高齢者を守っていくための要望を行いました。選挙期間中、特殊詐欺に危うく騙されそうになった高齢者の方とお話しする機会を得ました。「言葉巧みで疑う余地なく騙されかけた」と声を震わせながら述懐されていました。特殊詐欺対策について要望いたしました。

2、近年、教員不足が深刻な問題になっています。現場の先生からも生の声が届いたため、変革を求める一石を投じねばと考えました。引き続き、調査を重ね、取り組むべき課題になります。

3、帯状疱疹については、昨年にも会派から質問させていただき、さらには直近の3月議会でも与党会派から質問が出てました。しかしながら帯状疱疹ワクチンの公費助成を求める市民の声が多数あり、取り上げることとなりました。

議会報は、今後、駅頭のご挨拶やポスティングでお知らせします。

なお、PDFのリンクを貼らせていただきます。

 

議会報

 

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それでは、

ひとつ上の、まちづくり! 

に全力で取り組んでまいります!!