10月は「食品ロス削減月間」です
10月は「食品ロス削減月間」になります。
そこで、食品ロス削減について分かりやすい新聞記事を見つけましたので、ここに転載させていただきます。
※※※新聞記事はここから※※※
おいしく食べて無駄にしない 家庭でできる食品ロス削減
「食品ロス削減月間」が始まっています。コロナ禍の中で買い物の回数を減らし、一度の買い物でいつもより多めに食べ物を買う家庭も多いと思います。食品ロスを防ぐ観点から、上手な買い方や食品、食材が無駄にならない使い方や保存方法などを探ってみました。
日本全国の食品ロスの量は年間約600万トン。日本人1人当たり年間47キログラム、毎日お茶わん約1杯分(約130グラム)の食べ物を捨てている計算になります。
食品ロスを減らすための第一歩は、「消費期限」と「賞味期限」の正しい理解です。どちらも、開封していない状態でパッケージなどに記載の保存方法で保存した場合の期限になります。消費期限と違い、賞味期限はおいしく食べられる期限のため、期限を少々過ぎてもすぐに廃棄せず、どう食べられるかを考えることも大切です。
いずれにせよ、開封後はすぐに食べ切るよう心掛けましょう。
消費者庁の資料などを基に、「買い物編」「調理編」「保存・整理編」の三つに分けて、どのようにしたら食品ロス削減につながるかのヒントを紹介します。
■冷蔵庫の中などを確認/在庫一掃の日も設ける
■買い物編
■買い物編
①買い物に行く前、家にある食材をチェックし、使い切れる分だけを買う。
まずは冷蔵庫や食品庫、床下収納など、家のどこに、どんな食材・食品があるかを確認しておきましょう。何があって何を補充しなければいけないか、メモを取ったりスマホで撮って記録したりしておくと、買い過ぎ防止につながります。
②家にある食材を優先した献立を組む。③すぐに食べる予定があるものは、“てまえどり”(陳列棚の手前にある商品から買うこと)を意識する。
■作り過ぎないよう工夫/残った料理はリメーク
■調理編
①作り過ぎない工夫をする。
家族がどれだけ食べるかの調整はなかなか難しいものですが、少なめに作り、足りないときは、きんぴらや、つくだ煮などの常備菜を足すのも一つの手です。
②在庫一掃の日を設け、食べ切るようにしてみる。
決めた日に、家にあるものだけで料理をすることで冷蔵庫の中身がすっきりすることも。余っている食材などで何ができるか考えるのもよいでしょう。
③残った料理をリメーク(作りかえる)する。
思いつかない場合は、「リメーク 料理」などと検索、あるいは、レシピ本などで家庭で作れるものを選び、作ってみてください。
■下処理し冷凍保存する/透明な容器で見える化
■保存・整理編
①冷凍できる食品は下処理し保存する。
食べやすい大きさにカットし凍らせておくことで、よい状態を長く維持できます。
②食品を分類する。
冷蔵庫などの中は、調理予定の食材や期限切れ間近のもの、食べかけのものなどに分類しておきます。
③使いかけや早く食べたいものはクリップなどで留めて目立つ場所に置く。
透明な容器に入れて中身を見える化するのも一つの手です。保存方法に困った場合は、スーパーの陳列に倣い、冷蔵庫の中も、期限が迫っているものを手前にするなどの工夫をするとよいでしょう。また、常備したい食材は残りがどれくらいになったら買い足すのか、ルールを各家庭で決めておくとよいかもしれません。常にフリースペースを確保しておくのが整理・整頓を長続きさせるコツです。
普段食べるものについては少し多めに買っておき、使ったら買い足すローリングストックの考え方で工夫するのもよいでしょう。各家庭の状況に合わせ、できることからコツコツ取り組んでみませんか。

※※※ここまで※※※
2021年10月3日公明新聞6面より転載