学校の熱中症対策についての要望(市民相談)
先日の一般質問で「学校の熱中症対策」について前回のブログでも紹介させていただきましたが、再度、触れたいと思います。
質問のきっかけは、ある小学校一年生の保護者の方からの切実な声でした。
保護者の方が仰るには、お子様が通う小学校では水筒の中身については、「水もしくはお茶」と決まっているとのことです。しかしお子様はお水やお茶を摂取することが苦手で、臨時休校中は自宅でスポーツドリンクを摂取するようにしていたため、担任の先生にご相談されたのですが、例外は認められることはありませんでした。とにかく、お子様が真っ赤な顔をして帰宅するのが辛いと仰ってました。
私は、お話を伺った後に、他の学校の状況を調べたところ学校によってスポーツドリンクの持参許可の可否はマチマチでした。学校によって可否が異なることは理解できますが、コロナ禍で臨時休業に伴い夏季休業時期に登校を予定。また外出自粛で体が暑さに慣れてない中、さらに新しい生活様式でマスクの着用が必要になる状況です。せめて「期間限定」で市内の学校で統一できないかと考え、一般質問として取り上げました。
上野質問>学校の熱中症対策で、市内の小学校で「スポーツドリンク」の持参を許可している学校と許可していない学校があると保護者の方より伺いました。おそらく各学校で「熱中症予防対策の見解」が異なるのではと推察します。「スポーツドリンク」は塩分補給において、熱中症対策に有用と考えますが、市の考えをお伺いします。
答弁>市内のすべての小中学校で、水筒の持参を許可し随時水分を補給できるようにしており、その中身については児童生徒の健康面や教育活動・時期によってお茶・水等としています。スポーツドリンクについては、糖分のとりすぎが懸念されていましたが、現在では保健室に経口補水液とともに常備し、熱中症被害等に迅速に対応できるようにしております。児童生徒が水筒の中に持参することについては、天候や教育活動に応じ各学校で判断することとしております。
予想通り、各学校での判断に委ねるとの答弁でした。ご相談いただいた保護者の方には、丁重に報告させていただきました。
定例会が閉会した約一週間後に、保護者の方から『運動会の練習など限定でスポーツドリンクが許可となりました』と声を弾ませながらお礼のご連絡をいただきました。
ご要望通りにはなりませんでしたが、学校側の柔軟な対応を耳にし、僅かながらも再考のきっかけになったなら幸いですが、真相は分かりません。
引き続き、皆様の声に耳を傾け、取り組んでまいります!


