宇部市職員カスタマーハラスメント対応指針
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NOカスハラ!
12月議会において、市職員が働きやすい環境が市民サービスの向上につながるという観点から一般質問をさせていただきました。
近年のカスハラ(カスタマーハラスメント)は社会問題となっており、様々なサービス業において業務の非効率化を招いています。(コンビニのクレーマー、モンスターペアレントをはじめとするモンスター〇〇など)そればかりではなく、正当性のないクレームによって当事者の心身の不調の原因ともなっています。
市職員が、正当な要望には誠実に対応しつつ、行き過ぎた要求には毅然と対応できるよう、宇部市職員カスタマーハラスメント対応指針を策定しました。
具体的には、
●同様の苦情、要望等を繰り返す「反復・時間的拘束」
●脅迫的な言動等による「暴言・威嚇・脅迫・誹謗中傷・侮辱」
●言葉尻を捉えて攻撃する「揚げ足取り」
●優位な立場等を利用した「威嚇型」
●その他、無断で、職員を撮影、会話を録音する、などです。
カスタマーハラスメントへの対応
カスタマーハラスメントのおそれがあると判断した場合、「これ以上は対応できません。」とお伝えし、対応を終了します。必要に応じて、録音する旨を告げ録音するとともに、その後も続く場合は、退去していただきます。


