3月議会予算委員会
3/18(火)R7年度予算質問の概要
Q:R7年度から、宇部市の民間事業者に対して、施設のバリアフリー化改修の助成金が廃止になった理由は?
A:障害者差別解消法が改正され、事業者による障害のある人への「合理的配慮の提供」が義務化されましたためです。
※過去に助成を行った企業は、合理的配慮に対して理解があると思います。啓発活動にも協力していただけるようお願いします。
Q:R7年度、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)のソフトテニスが宇部市中央公園テニスコートで開催されます。開催にあたっての国・県・市の各予算は?
A:国から100万円、県は6500万円、市は3200万円となっています。
※国の負担が少ないことに驚きました。あくまでも主役は高校生です。無事故で大成功するよう整備などをよろしくお願いいたします。

合理的配慮を学ぶ
3/1(土)
わかっているようで理解できていない合理的配慮。
『合理的配慮啓発事業「鈴音が行く!」全国キャラバンをあなたの街へin山口』に参加し、グループディスカッションでも多くの声をお聴きしました。たくさん勉強して少しでも「生きづらさ」を感じる人が少なくなるように頑張ります。
もっともっと多くの方々にお聞きしてほしい素晴らしい会でした。
2024年4月から民間事業者にも義務化された「合理的配慮」。実際どのくらい広まっているのか、どのようなことが合理的配慮なのか???障害種別ごとの講演もありました。
講師の方々
★山口県出身東京在住で聴覚障害当事者の「鈴音」こと、中曽根鈴音さん
★愛媛県から視覚障害当事者でCIL星空の浅沼裕子さん
★ILサポートmerry merryから言語障害当事者の中原和夜さん


