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宇部市 長谷川耕二
k.hasegawa@carrot.ocn.ne.jp

Archive for 2009年 5月

臨時議会閉会

 5月21日に開会された臨時議会が25日、閉会いたしました。

 この臨時議会では、議会人事の変更、専決処分の同意及び「宇部市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の件」などを審議いたしました。

 

 「宇部市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定の件」とは、解りやすく言えば、市職員・市長などの特別職及び市議会議員の夏のボーナスを削減する、ということです。

 背景には、通常8月に行われる国家公務員の給与等に対する人事院勧告が、民間給与等の厳しさを反映して、この5月1日に行われたこと(臨時)があります。

 減額割合で言うと、市職員が0.2ヶ月・市長などの特別職が0.175ヶ月及び市議会議員が0.15ヶ月となります。

 共産党市議団は、この条例制定に反対しました。

 

「あらゆる人にも環境にも優しい公共交通の実現にむけて」の要望を行いました。

 公明党宇部市議会議員団(4名)は21日、藤田市長・吉本交通局長に対し、高齢化と地球温暖化の進展に伴う、市民サービスの拡充・促進を申し入れました。

 これには、党員の代表お二人にも同席していただきました。

 公明党宇部市議会議員団の要望項目は以下の通り。

  (1)バスの停留所に、日よけ・上屋及びベンチの設置を

  (2)ノンステップバス等の導入促進を

  (3)アイドリングストップ運動の継続拡大と廃油やバイオ燃料など環境に優しい

    燃料の導入促進・研究を

  (4)同業他社及びJRなどの他の公共交通事業者との連携を密にして効率的な

    ダイヤ編成を

  (5)乗車時に支払い運賃が解るような表示の工夫を

新型インフルエンザ対策を緊急申し入れ

 公明党宇部市議会議員団(4名)は、16日(土)に国内での感染者が確認されたことから、18日(月)藤田市長に対し、新型インフルエンザ対策を申し入れしました。

 申し入れ項目は以下の3点です。

  (1)予防方法・相談窓口などの情報を速やかに市民に提供すること

  (2)国・県との連携を密にし、予防・蔓延防止に鋭意取り組むこと

  (3)国・県との連携を密にしながら、各部署の英知を結集し、市民・事業者の生活・

    業務等への影響を可能な限り最小限に抑えるよう努められること

「再生可能な新エネルギーの導入」を!

 公明党宇部市議会議員団(4名)は15日、藤田忠夫市長に対し、再生可能な新エネルギーの導入に関する申し入れを行いました。

 席上、宇部市議団は、「日本の環境と経済がともに向上・発展する社会の実現に向けて低炭素革命に取り組むことが必要」と強調し、5項目を要望。

 藤田市長からは、「今この時に最も必要な施策。できるだけのことはやっていきたい」と答えてくださいました。

 公明党宇部市議会議員団の申し入れ項目は、以下の通りです。

   (1)太陽光発電設備設置をはじめとするエコ改修を学校施設などの宇部市公共

     施設で実施

   (2)太陽光発電設備や燃料電池設備などの新エネルギー設置者へ補助金支給

   (3)省エネ住宅・建築物の普及促進及び啓発

   (4)塵芥車をはじめとする公用車のハイブリッド化・省エネ化及び新エネルギー

     の導入促進

   (5)バイオマス資源の利活用やマイクロ水力などのシンエネルギーの導入促進

     及び研究開発への助成