7月7日(火)臨時市議会を開会し、新型コロナウイルス感染拡大防止のための追加支援についての審議を行い、可決致しました。
追加として経済対策、生活支援として「飲食クーポン券発行」「水道基本料金8月~11月4か月分免除」等の関連経費を盛り込んだ11億8045万円の一般会計補正予算案と水道事業会計補正予算案を原案通り可決致しました。
クーポン券は500円券14枚を1セット5000円で販売し、市内全域の飲食店やタクシー・運転代行で使用できます。また、米価が下がった場合に一定の条件を満たした農家に昨年との差額の半分(1俵当たり上限500円)を補てん。その他8月~11月の公共施設の入場料や利用料が無料や半額やインフルエンザ予防接種費用の助成が拡大されます。
これからも皆様の声を市政へと繋いでまいりたいと思っております。
12月定例会一般質問におきまして、「第3期がん対策推進基本計画」について、がん予防で検診の受診者・受診率やこれからの受診率向上にどう取り組んでいくのかを質問致しました。受診率向上は広報誌やホームページで知らせているにも関わらず、受診率は横ばいの状態。もっと広報の努力が必要だと訴えました。新学習指導要領に「がん教育」が明記され、取り組んでいかなければなりませんが、津山市はどのように取り組んでいるのかと質問致しました。学校薬剤師等の外部講師を招聘して授業を行った学校もあったと答弁頂きました。児童生徒にがん教育として「リスクと発生のメカニズムや健康管理とがん予防、早期発見・早期治療の大切さ」を学習している。また、がん経験者ん声もお聞きしたそうです。
また「消費生活について」も質問致しました。食品ロスの削減と取り組みの現状やエシカル消費の普及啓発について、市長より「市として進めるべき消費行動と認識している。今後もSDGsやエシカル消費といた考え方を理解し、実践できる社会を目指し普及啓発をする」とご答弁頂きました。