12月定例会一般質問におきまして、「第3期がん対策推進基本計画」について、がん予防で検診の受診者・受診率やこれからの受診率向上にどう取り組んでいくのかを質問致しました。受診率向上は広報誌やホームページで知らせているにも関わらず、受診率は横ばいの状態。もっと広報の努力が必要だと訴えました。新学習指導要領に「がん教育」が明記され、取り組んでいかなければなりませんが、津山市はどのように取り組んでいるのかと質問致しました。学校薬剤師等の外部講師を招聘して授業を行った学校もあったと答弁頂きました。児童生徒にがん教育として「リスクと発生のメカニズムや健康管理とがん予防、早期発見・早期治療の大切さ」を学習している。また、がん経験者ん声もお聞きしたそうです。
また「消費生活について」も質問致しました。食品ロスの削減と取り組みの現状やエシカル消費の普及啓発について、市長より「市として進めるべき消費行動と認識している。今後もSDGsやエシカル消費といた考え方を理解し、実践できる社会を目指し普及啓発をする」とご答弁頂きました。