今日は日帰りで行ってまいりました。
目的は南国市の学童保育連絡協議会の運営について、拝見させて頂きました。
一番興味を持ったのは、南国市学童保育連絡協議会(市連協)が一括して、市内の学童保育を市から委託を受け運営しているということです。勿論、支援員(指導員)も一括雇用している。お話によると、運営や指導員の雇用の問題について、1年をかけて市連協で協議した結果、運営に乗り出したそうです。それを市も認めて委託をした。運営を始めて10年になるそうです。順調な運営で児童の増加に伴い、施設の増設、設備の充実が進んでいる。来年度には、一気に4クラブ室を建設する事が決まっている。
支援員の研修には特に力を入れ、どの学童保育も同じサービスが受けられるようにしている。
決して課題がないわけではないが、市連協の着実な計画で解決を図って行っている。
直ぐに津山市が取り入られる事ではないが、熱意をもった中心となる人材がいれば決して出来なくはない、と感じた。大きな刺激を頂くことができた。