杉並区議会議員 川原口ひろゆき

働きます!地域のために、一人のために。

認知症予防と認知症ケアについて 質問しました

未分類 / 2008年3月10日

予算特別委員会7日目の本日は、保健福祉と環境清掃の分野に関する質疑応答が行われ、私は質問に立ち「認知症予防と認知症ケア」について問題提起を行いました。

10年前まで認知症は「手の施しようのない絶望の病」と言われていました。それが最新の画像診断技術で早期診断が可能となり、1999年にはアリセプトという治療薬が登場し、進行を抑えることができるようになりました。ところが発症後の初期段階では、認知症の知識に乏しい医師による、見過ごしや誤診が多く、誤った処方によって症状が悪化してしまうケースが非常に多いのが現状。
地域と介護事業者と医療機関とのネットワークは今後とても大きな意味をもつようになります。そしてこのネットワーク作りと整備こそが行政の役割であり、その責任は非常に大きいと言わざるを得ません。
認知症患者を抱える家族の苦労と苦悩は並大抵ではありません。認知症と闘わなければならないのは、本人よりもむしろ家族のほうであります。(我が家もそうでした)
全国の患者数は2020年には323万人になり、2040年には385万人(今の2倍以上)になると厚労省は推計。
区を挙げての認知症撲滅運動を大々的に展開することも、研究に値すると考えます。