福祉建設委員会視察
11月15日(木) 福祉建設委員会の視察で東郷町、豊田市へ伺いました。以下、報告書の内容です。
福祉建設委員会視察報告書
日時 11月15日(木) 9:00~17:00
場所 東郷町児童発達支援事業所「ハーモニー」、東郷町役場、豊田市環境学習施設「eco-T」、北名古屋衛生組合藤岡最終処分場
児童発達支援事業所「ハーモニー」は、保育園と同じ建物の2階にあり発達支援事業所としては珍しい作りであったが、通わせるお母さまにとっては理想的な形と言えるものであった。発達に不安のあるお子さんを、その子供さん一人一人の特性に合わせ、なるべく早いうちから生活に慣れさせるように、工夫がたくさんであった。教室を作る際は、現場の保育士の意見が取り入れられたとのこと。豊山町でも何か建設する際は、ぜひ現場で働く職員の意見を取り入れてほしいと思った。
東郷町役場では、子育て支援の取り組み全般についての話を伺った。平成24年に長久手町が長久手市になったため、愛知郡は東郷町のみとなり(豊山町も同じ)まちづくりに「子育て支援№1・子育てするなら東郷町」を掲げ、子育てに関する施策をいろいろと展開されていた。
私が特に注目したのは、幼児期運動促進の実践。子どもの体力低下が指摘される昨今、4・5歳児に運動遊びを実施し、成果を挙げられている。また、発達障害の早期発見・早期支援体制が整えられていた。4・5歳児に臨床心理士が発達検査。5歳児スクリーニングを行っている。集団生活の難しさを感じるお子さんに対して、お子さんにあった関わり方を入学前に考えることで、子どもの健全な育成を目指している。
幼児運動促進や発達障害の早期発見・早期支援体制の確立は、ぜひ豊山町でも行ってほしい施策である。しっかりと予算をとって、作業療法士や、臨床心理士、心理士などに来てもらい、体制を確立してほしい。
また、豊山町では第5次総合計画が策定中であるが、あれもこれも万遍なくな計画ではなく、東郷町のように何かに特化し、目玉となるような特色ある施策がほしいところである。
豊田市の環境学習施設の見学は、現在建設が始まっている(仮称)北名古屋清掃工場へのイメージが分かりやすくなり、良かった。藤岡最終処分場も自分の目で現状が確認できてよかった。

