議案質疑
3月13日㈫ 議案質疑が行われました。
町長の施政方針への質疑です。
問 先見性とスピード感を持って取り組むと、今までの豊山町では率先して新しいことに取り組むことはなかったと思います。先見性としてどのようなことをお考えなのか。また、町の将来を見据えた長期戦略を意識とあります。豊山町の未来像をどう考えているのか、お聞かせください。
答 航空ミュージアムができ、今後の10年、20年を見据えた町づくりが出来るかが、課題と思っている。前例にとらわれない、前向きに柔軟にものを考えないと、と思っている。常に、改善・改革の意識を持って、また、スピード感を持って取り組みたい。
未来は予想できない。未来を選択したい。挑戦を進めていきたい。そのためには、町民の皆様のお力も借りながら町政を行っていきたい。
問 子育ては、最重要課題であるとの言葉がありました。前年度の施政方針には、言葉は述べられなかったが、私は、これは町長のゆるぎない思いであると思っています。29年度から、子育て支援員を配置しているが、前年の施政方針にあった「妊娠期から学童期までの切れ目のない支援体制」にまだなっていないと思いますが、どうお考えですか。
また、国では子育て世代包括支援センターを2020年度末までに全国展開を目指しているとのことだが、どのようにお考えですか。
答 子育て支援員を、母子保健課1人、福祉課1人の2人態勢で行っている。毎月一回会議を行い連携をとっている。妊娠期から多方面にわたりサポートしていきたい。
センターについては、あらゆる相談援助の機能を有している、地域の実情に応じたワンストップの支援型となっていることから、設置済みと考えている。
問 新給食センターの建設について、なぜ補正予算となるのか、また、当然、新給食センターはアレルギー食を作れるセンターとなる設計になるのか、お聞かせください。
答 建設予定地の土地選定・取得に時間がかかり、当初予算に間に合わなかった。現在、交渉の最終段階の状態である。アレルギーに関しては、可能な限り対応していきたい。
私の他にも、たくさん質疑があって、施政方針の議案質疑だけで、一日が終わってしまうかなと…
無事に、すべての議案の議案質疑が終わり、所管の委員会へ付託されました。
私の、子育て支援員の答弁は、納得できないところもあり、(町長のいう最重要課題としているとは思えない)30年度予算で、最重要課題の子育てについて、何をしていくのかを聞いていきたい!