防災チャレンジキャンプ
6月24日、25日と新栄小学校区自主防災会の防災チャレンジキャンプに参加しました。地震による被害を受け、ライフラインが途絶した想定で、避難所となる体育館で泊まり込む防災訓練です。1泊の訓練は、豊山町では初めての試みです。始めにオリエンテーションをうけ開始。避難所運営委員会を立ち上げ、役割区分の決定。生活スペースを設置し、パーテーションを組み立てました。(これがまた、組み立てにくい!)
夕ご飯は、サバイバル食レシピ、家庭のどこにでもあるポリ袋を使い、鍋で炊くだけの調理法です。そして、夜は防災講和と、知識習得訓練。東松島市へ派遣されていた職員の話を聞き、大人はHUG訓練、子どもは防災クイズの予定でしたが、調理に時間がかり、大人と子どもの訓練を同時進行。子ども担当の私は防災講和がきけませんでした。聞きたかった、残念。夜でも元気な子供たちに圧倒されっぱなしでした。
私は、申し訳なくもここで家へと帰らせてもらい、シャワーを浴びて疲れからか爆睡。体育館に泊まった方に話を聞くと、やはり、よく眠れなかったとのこと。でも、本当の避難所ではこんなものではない、また、これが長く続くのだと思われたそうです。とても貴重な体験ができたと言っておられました。
長時間の訓練、自主防災会のみなさま、自治会のみなさま、消防団のみなさま、防災士会のみなさま、参加されたみなさま、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。