第2回北名古屋衛生組合議会定例会
8月26日 第2回の北名古屋衛生組合議会定例会が行われました。以下、報告書を転記いたします。
議案第10号 北名古屋衛生組合議会の会議に関する条例の一部改正について、質疑討論もなく全員賛成にて原案の通り可決された。
議案第11号 平成27年度北名古屋衛生組合一般会計歳入歳出決算の認定について、委員より放流水水質検査で、2月3日の検査にて亜鉛の数値が基準値より0.1上回ったが、どう対応したのか質問あり。当局より、亜鉛は冬場に上昇する傾向がある、現在、し尿や浄化槽には亜鉛は使われていないので、原因はわからない。放流は基準値より下がってから再開をしたと答弁あり。委員より、二子地区、九ノ坪地区の負担金について、新工場建設により環境が変わるが今後の検討について質問あり。当局より、協定では、エコパークが稼働するまでとなっている。今後も、地元の協力を得ながらやっていきたいと答弁あり。全員賛成にて原案通り可決された。
議案第12号 平成28年度北名古屋衛生組合一般会計補正予算(第1号)について、委員より、3款衛生費 2目塵芥処理費にて低濃度PCB廃棄物運搬処理委託料があるが、初めから予算に組めなかったのか、質問あり。当局より、PCB調査費は解体費に含まれている。コンデンサーなど25個のうち7個に含まれていることが分かった。処理は専門の事業者が行うことになっており、発見したら補正を組むしか方法はないと思うと答弁あり。討論もなく全員賛成にて原案通り可決された。