議会における「質問力向上」講座を受講
2月5日議会における「質問力向上」講座を受講しました。午前は一般質問について
一般質問が監視機能も政策提案機能も十分に果たせていない状況であり、まさに「残念」で「もったいない」状況である。
「二元代表制」における議会の機能において、一般質問が果たす役割は、民意を反映して効果がある様に、そして政策提言まで持っていく。
まず、「問題設定」と「獲得目標」を決める。テーマが決まったら、現地調査、住民調査、裏付ける合理的科学的データ調査、執行機関への調査、他の自治体への調査、広域的・包括的連携や聞き取りなど、徹底した調査を行う。あと、問題の争点化能力、説明説得能力が必要。
午後の講座は~伝わる・印象にのこる話し方~
話は手段であり、私たちは相手の考え方や行動を変えるために話している。伝えるのではなく伝わるように、話すのではなく語るように、聞き手を自然に納得させる。20秒プレゼン、40秒プレゼンと実践。
基本的なことだと思うが、より実践的な講座であった。とても為になった講座であった。スキルをアップするためには、トレーニングしかないと加藤講師の言葉。さっそく復習して、スキルのアップを目指していきたい。