12月議会が閉会
12月11日 本会議最終日。名古屋市との協議がまとまったとして、中道地区の道路(一部名古屋市にかかっている)の整備管理に関しての、緊急議案が提出され、議案第81号から議案第96号まですべて可決されました。最後に、職務代理者の副町長より、来週月曜日から町長が職務に復帰されると発言がありました。こんなに長く町長の顔を見ないのは初めてでしたので、病気が回復されホッとしています。
終了後、全員協議会にて(仮称)北名古屋清掃工場建設事業に関する進捗状況と整備運営事業の選定について報告がありました。最後に、町長が議会を欠席するのはけしからん発言をする議員がおりましたが、議長にも、議運にも事前に報告は受けていましたので、何も問題はないと思いますが…この人の考えていること、よく分かりません!!
総務文教委員会を傍聴
12月10日 第4回総務文教委員会を傍聴しました。本会議場での説明を、もう一度確認のため聞いた質問ばかりでした。委員が5人では、やはり少ないかな?委員長を除けば4人。議長や監査委員はあまり質問はしない。あとは、新人さんが2人。お一人は、頑張って質問をしていましたが、(失敗はありますが、誰でも失敗はしますので(^_^;) もう一人の方は、議案に対しては一言も発言はありませんでした。町議会として、質問の質をもっと、上げていかなくては、と感じました。どうしたらいいのでしょうか…
先の全員協議会にて、予算決算特別委員会を作って、予算は全員で審議をしてはどうかと提案をしました。議長のリーダーシップを期待して、先に進みたいですね。
27年 豊山町第4回福祉建設委員会
12月9日 第4回福祉建設委員会が行われました。所管の委員会が終わり、あとは閉会を待つだけです。少しほっとしています。以下、報告書を転記します。
(1) 付託議案である議案第81号 公の施設の区域外設置について、質疑、討論もなく全員賛成により、原案の通り可決することを可と認めることに決定した。
続いて、議案第82号 豊山町道路線の廃止について、質疑、討論もなく全員賛成により、原案の通り可と認めることに決定した。
続いて、議案第83号 豊山町道路線の認定について、質疑、討論もなく全員賛成により、原案の通り可と認めることに決定した。
続いて、議案第85号 豊山町国民健康保険税条例及び豊山町介護保険条例の一部改正について、委員より申請書に個人番号を書かない場合はどうなるか質問あり、当局より所得証明書など様々な添付書類が必要となるとの答弁があった。討論に入り、委員より討論留保との発言があった。採決に入り、賛成多数により原案の通り可と認めることに決定した。
続いて、議案第86号 豊山町心身障害者手当支給条例の一部改正について、質疑、討論もなく全員賛成により、原案の通り可と認めることに決定した。
続いて、議案第90号 平成27年度豊山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、委員より現在の医療請求額と補正額は何ヶ月分を想定しているのか質問あり。当局より、医療請求は10月分まで来ており補正額は半年分の実績を考えているとの答弁があった。討論もなく全員賛成により、原案の通り可と認めることに決定した。
続いて、議案第91号 平成27年度豊山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、質疑、討論もなく全員賛成により、原案の通り可と認めることに決定した。
続いて、議案第92号 平成27年度豊山町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、質疑、討論もなく全員賛成により、原案の通り可と認めることに決定した。
(2)付託議案は終り、議案第89号 平成27年度豊山町一般会計補正予算(第4号)の所管事項の質疑に入り、質疑はなかった。
(3)その他に入り、住民課より、個人番号カードの交付にあたり、開庁時間に来られない方のために、平成28年2月から3月までの間、毎週金曜日の午後6時30分までと第2・4日曜日の午前9時から正午まで交付窓口を開設する旨、報告があった。建設課より、下水道工事等9件の工事進捗状況の報告があった。
12月議会 一般質問終わる
12月7日 一般質問が終わりました。私は、新しい介護予防・日常生活支援事業、包括的支援事業について質問しました。
質問 第7次豊山町高齢者福祉計画、第6次介護保険計画に、要介護状態になっても、可能な限り住み慣れた地域で自立した日常生活が送れるよう、医療、介護、住まい、生活支援のサービスが切れ目なく一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が目標として掲げられました。また、介護保険制度も改正され、全国一律の予防給付を市町村が取り組む地域支援事業に移行されました。新しい総合事業の取り組みはどうなっているのか。新しいことは考えているのか。
答弁 28年度実施に向け準備をしているところである。また、新しく予備軍、2次予防、要支援認定者を対象にホームヘルパーによる掃除、介助サービス、ミニディサービス、地域サロンを行う準備をしているところである。今後の展開として、住民同士で支えあう社会をめざし、社会福祉協議会やシルバー人材センターと連携して人材の発掘、確保を目指していく。
質問 地域ケア会議が非常に重要な役割をするものと考える。これを充実させれば、地域のネットワークの構築や地域課題の把握などもできる。豊山町ではどうなっているか。
答弁 支援困難時にケアマネ、介護事業所、職員などおおむね5人前後で問題が発生した時にその都度行っている。今年度は1回行っている。
地域ケア会議の認識が私とはずいぶんと違っておりました。もっと充実させてほしいと思います。